柏市のCO2削減見える化事業

  • 2013年07月11日

千葉県柏市では家庭の電力使用・CO2の把握・削減の意識化を目的として、

スマートメーターの普及促進を行っております。

カーボンフリーコンサルティングでは、その計画・実行をサポートしております。

 

PRのスタートとして、柏市は株式会社日立柏レイソルと「柏市環境保全協定」を締結し、

スマートメーター(※1)によるCO2削減量の促進事業を行います。

 

柏市HP:http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080500/p015547.html

柏レイソルHP:http://blog.reysol.co.jp/news/2013/015386.html

 

http://carbonfree.co.jp/app/release/index.php?id=496

 

外回り

  • 2013年07月10日

暑い日が続いていますが、みなさんご自愛ください。

業界の先輩達を訪問してきました。

自分が欲しいなと感じたものをお土産にするようにしています。

今日はしっとりバウムクーヘン。

メールだけで何かを依頼する人がいます。

電話だけで済ませる人がいます。

会って話すことの大切さが見失われてきているようです。

会うことにより得られる情報は何倍も多い。

表情、語彙、そして本音の話しが聞ける。

猛暑の中で歩き回るのは大変ですが、大切な事だと思います。

 

1ℓ

  • 2013年07月08日

横浜も茹だるような暑さです。

こんな日にはボクシングで汗を更に流します。

シャドウ、サンドバッグ、ミット打ち。

1時間も動き回れば1ℓの汗が出ます。

シャワーを浴びて、表に出れば随分と涼しく感じます。

暑い中で外で運動するのは、熱中症を上手に回避しながらやらないとならないですね。

屋内で身体を動かすのも、こういう日にはアリだと思います。

 

小さな一歩されど

  • 2013年07月02日

石巻市雄勝町で開催された海の幸トレイルランニングを応援に行きました。

ささやかながらスポンサーをさせていただいております。

また勿論カーボンオフセットでの実施です。

 

前夜祭

文字通り海の幸三昧です。所謂立食パーティー料理は苦手です。

 

 

 

 

 

ところが出てくる料理の美味しさに驚きました。

雲丹。まだ動いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震災復興への小さな一歩です。されど着実な一歩です。

このような震災復興へ向けたイベントは今後も応援していきたいと思います。

関係者の皆様のご尽力に感謝するとともにご成功を心よりお祝い申し上げます。

伊達の黒船と支倉常長

  • 2013年07月01日

宮城県石巻市雄勝町に向かいます。震災復興支援のイベントに参加する為です。

 

石巻市といえば、最近ユネスコから支倉常長の慶長遣欧施設関係資料世界記憶遺産に登録が決定されました。仙台市博物館に展示してあります。

支倉常長の遣欧の目的については色々と誤解があるようです。

支倉常長の使節団が何故メキシコに行ったのか?

何故ローマ法王に接見を求めたのかを見間違えます。

冒険家でもなければ、キリスト教の為でもありません。

震災復興に繋がるスペイン・メキシコ優遇通商の為です。

 

伊達政宗は「私はある時黒船を造らせて、南蛮国へ渡らせた。これは他国の重宝を求めたのではなく、異国に対する自分の名誉の為に行ったのだ」と述懐しています。

時代背景を考えると目的が明らかだと思います。

1611年慶長の大津波が襲います。東日本大震災と同等規模の大震災だと言われています。伊達政宗はメキシコと日本の通商を望んでいました。

当時はオランダ、イギリスの勢力が拡大しており、それを阻止しスペインを優遇する戦略を練っていた時期です。

また九州からではなく、東北から直接の通商により復興支援を行いたいと考えていたようです。

いわゆる南蛮貿易ではなく、仙台藩が自ら外国に出向き独自の太平洋貿易を行おうとした事は革新的な発想だと思います。

勿論正宗以外に実行に移した大名はいません。

 

黒船来航はそれから200年以上も後の1853年です。

これは相当な年月です。1853年から200年後は2053年です。

伊達の黒船は木曽から材料の木材を運ばせました。

これも当時としたら異例の事です。

幕末よりも遥か前の時代。しかし既にキリスト教弾圧が始まっており時代に翻弄された支倉常長。

サン・ファン・バウティスタ号はサン・ファン館(宮城県慶長使節船ミュージアム)にありますが、東日本大震災により現在休館中です。しかし、道路からも公園からも眺める事はできます。