sea harvest
- 2015年02月17日
1年半前の大会です。
今年のエントリーもすぐに一杯になったようです
応援したいです
1年半前の大会です。
今年のエントリーもすぐに一杯になったようです
応援したいです
石巻市雄勝町
美しい海が広がっています。
4000人ほどの人口が現在は800人ほどまで減少しています。
復興支援の難しさを痛感します。
海の幸 そして海で生活する人々がいます。
この地にはやらなくてはならないこと、できることが沢山あると感じました。
山形にむかいます。
昨晩は歓迎会でした。
新しい仲間が入社なさいました。
自分は本当に人とのご縁に恵まれていると思います。
これ程までの人材が参画していただくことが本当に嬉しいです。
小さい会社だからこそできること。
それはスピードの速さと小回りの良さなのだと思います。
それを支えるのは一人一人が完璧なプロであることが前提になるのだと思います。
全面的に仲間を信じあえて委ねることは委ねる。
徹底的に無駄を省く。
仕事のために仕事を作るようなことはせずに、簡略化を進める。
一人が10人分の働きをするのは無理だと思います。
人間は限られた時間しかないですからね。
しかしもし対峙するならば、10人の競合相手よりも、弊社のスタッフ1人を避けたいと思います。
それほど粒揃いです。
ご縁をいただいて、弊社は少しずつ大きくなってきているのだと感じております。
これから進める新たなチャレンジに胸躍ります。
ハマから新たな物語が始まりそうです。
30年前に買った赤い革ジャン
久しぶりに袖を通しました。
いい感じにヘタっていて、かえって味が出ていました。
冬なので中にはパーカーを。
HONMOKU GANGのパーカーです。
横浜、本牧
いつの間にかすっかりmy home town
帰国
南の国から冬の日本へ
関係者の多くが体調不良になりました。
私も腹痛に悩まされました。
年初から2度目。
体重は3.5kg減りました。
病院でお薬をいただきました。
こんな日には酒も飲まず、温かい麺類なんていいかなと。
ずるずる、ラーメン。
著名作家のラーメンに関係するエッセイの本です。
面白かったです。
別に凝っていなくていいんです。
できたら化学調味料を使っていなくて、
魚、肉、野菜で出汁を取ってあって、
麺は自家製麺か頑張っている製麺所で作られたものでツルツルでコシがあって、
チャーシューは炭火で炙ってあって、、、、
なんて十分凝っていますね。
上手い醤油味のラーメンが食べたくなりました。
震災の翌月。
被災地での支援の合間を縫って、以前より約束していたフィリピンに1週間ほど出かけた。
旧称スモーキーマウンテンで暮らす人々。
そこに住む子供たちが、驚くことに献金をしている。
東日本大震災の被災者のためだ。
彼らは極貧の生活者である。
私は大いに戸惑った。
その時に見た景色
金属類などを拾って換金して生活している。
ゴミの中には注射針などもある。
しかし、廃棄物の事業にどっぷりと入り込んでいる自分からしてみると、
ゴミ山ではなく宝の山に思えた。
安全で衛生的な職場を提供すること。
その場ではっきりとイメージができた。
あとは、信頼できる優秀な組織と人と連携を取れるかが勝負だと密かに思った。
課題があり、それを解決するためのプロ集団が立ち上がってくれた。
自分でできないことは、自分より優秀な方を説得して参画していただいた。
気がつけば自分はプロデューサーというか裏方に回り、現場での技術的なことや折衝などは、
全部自ら動いてくださった。
なんと仲間に恵まれたことか。
あれからもうすぐ4年になる。
感慨深い。
まだ小規模でしか実施できていない。
しかし確実に前進した。
大きな一歩であることは間違いないだろう。
次は規模の拡大と水平展開。
事業として軌道に乗せること。
自分達に与えられた宿題は多い。
途上国のBOP層との共生は不可能ではないと思う。
そこには想像もしなかったような、よいモラルが存在していることもある。
一生懸命に働く人々がいる。
決して衛生的ではないし安全でもない。
劣悪な環境でも笑顔で生活する人々がいる。
このプロジェクトに出会えてよかった。
そう思う。
life sucks.
人生がくだらなく思えていた時期があった。
全く幼稚で、世界を知らなかったからなのだろう。
人生が斯くも奥が深く、魅力的であり、やらなくてはならないことに満ちている。
そんな誰もが知っていることに背を向けて、見えないふり、考えないふりを続けて生きてきた。
Life sucksではない。単にMy life sucksであった。
甘えであり、自己中心的であり、根拠のない自信であった。
素晴らしい人々がいて、頑張らなくてはならないことがたくさんあって、自分でできることがたくさんある。
Lifeをくだらないものにしていたのは、単に踏み出すことのできなかった自分以外何者でもない。
I get a kick out of life.
自分の人生は自分で作るしかない。
不満がある人生を作ったもの自分。
自分の影を嘆いてどうする。