news

  • 2015年09月11日

街角にある古い教会前で声を掛けられる。

「昨日のニュース観たよ」

テレビの影響は大きい。

特に小さな国では効果があるようだ。

 

毎日朝から晩まで駆け回って、

それでもほんの僅かしか成果はあがらない

しかしこれ以上のスピードではできないことは経験で知っている。

進むしかない。

 

expectation

  • 2015年09月09日

朝一番で大臣との面談

テレビ局も入る

 

頭が良いし感じが良い

少しだけこの大臣には期待してしまう

まあ、結果が出せるかどうかがすべてなのだが

 

 

Don`t let me down

  • 2015年09月09日

Don`t let me down

下らない仕事なら辞めたらいい

そこに意義がないならば

 

Don`t let me down

行きたくない学校なら辞めたらいい

魂すり減らす意味などないから

 

Don`t let me down

Don`t let me down

Refugees

  • 2015年09月07日

ジプシーの家族に囲まれた。

子供が私のポケットに手を入れて財布を抜き出そうとした。

身を躱して難を逃れた。

よくある手である。

別に珍しいことではない。

 

青臭いことを言うつもりはない。

しかし移民が増えるということは、少なからず犯罪が増える。

これは致し方ないが、事実である。

貧困に陥れば盗みをしてでも生きなくてはならなくなる。

また、運良く職を得たとしたら、今度は自国民の職を奪ったと非難される。

 

難民を受け入れるということは大きな困難を伴う。

シリアの難民は400万人である。

シリアからの難民受け入れが、わずか数名の日本ではこのようなことは絵空ごとにしか聞こえないだろう。

ドイツはすでに数万人を受け入れ、1兆円にもなる費用を負担することになる。

同胞のアラブ諸国は金があるのに受け入れに極めて消極的である。

これは何を意味するのか?

移民受け入れ政策と犯罪対策は別に論じるべきだろう。

しかし、そう簡単ではないことは明らかだ。

 

我々はメルヘンの世界で生きているわけではない。

我々の隣国が極めて安全で親日というわけでもない。

それを知らないならば世界を知らないことだ。

どんなに海外を回ってもその事実を受け入れることができないならば、

日本の平和に溺れて何も見ていないのと同じだ。

 

平和を望むことは誰でも同じだろう。

しかし自らの平和を乱されるのであればそれを護らなくてはならない。

 

難民の受け入れはもっと行うべきだと強く思う。

世の中は整備をしなくてはならないことに溢れている。

多面的に捉えてそして解決速度と効果を出さなくてはならない。

 

安全を多額の税金を投与して買って守られているということ、

そしてそれがなくなれば、どれほど危険な状態なのかという事実認識を、

誤ってはならないのだと思う。

 

イスタンブール 午前4時

  • 2015年09月05日

トルコ イスタンブール 午前4時

12時間ほどの移動。短いものだ。

 

溺死したシリア難民の子供の写真に世界が衝撃受けた。

トルコの海岸である。

 

シリアから逃れてくる難民が後を絶たない。

一縷の望みをかけて海を渡る人々。

 

助けられずに、海で散る人も多い。

一体何をやっているのだろうか?

人道支援はスピードとの戦いでもある。

 

世の中に絶対的な正義など盲信すべきではない。

それは危険な思想だし、仮想の敵を作り上げて戦う自分を演出しているだけに過ぎない。

されど、非戦闘員を助けることが何故進まないのか?

これは、正義・悪の問題ではない。

 

結局自分は何もしてやれないって決めつけているのは自分自身であって、

誰も「あんたは何もできないよ」なんて他人が決定はできるものではない。

要するにやらないだけだよね? 何をやるのか判断できないだけだよね?

他に優先することがあるんだよね?

 

私はそれを自覚して生きている。

少なくとも。

 

自分の無力さを自覚し、無力ではなくなるように少しでも前に進む。

批判ではなく、行動ができるように。

口や指ではなく、心と体が現場に行けるように。

もっとも効果的にやれることを進められるように。

 

 

Narita Airport

  • 2015年09月05日

最近の成田空港は随分と変わってしまった。

第三ターミナルもできて、LCCのハブに傾倒していくのだろうか。

第一ターミナル、第二ターミナル共に夜の9時になると、やっている店舗は殆どない。

両替もできない。

コンビニもファーストフードもやっていない。

飛行機会社のラウンジですら9時で締めるところが結構ある。

つまり、10時過ぎの飛行機にのる場合には、早めに飛行場についておかないと、

食事する時間も、お土産を買う時間も、両替をする時間すらない。

帰国する多くの旅行者が戸惑っている。9時に閉まるゲート内の店舗に長蛇の列ができて、

ジュース一本買うのに一苦労である。

 

飛行場は表玄関である。

途上国の飛行場でも遥かに整備されているところが多い。

商売なのだから利益幅が少ない時間帯は営業したくないのはわかる。

しかし、全て一斉に閉められたら多くの利用者が困る。

何度か経験していたので、事なきを得たが困っている旅行者を多く見かけた。

東京オリンピックに向けて今後はさらに来訪者が増えるだろうに。

 

人はいる、しかし店舗は全て閉まっている。

一体どこの国の飛行場なのだろうかというような、閑散としている状態は改善しなくてはならないと思う。

 

 

 

苦しい時が上り坂

  • 2015年09月03日

国内の仕事 海外の仕事

民間の仕事 行政の仕事

色々なお仕事をやらせていただいています。

それぞれの苦労があり、喜びがあります。

民間の仕事は煩雑な手続きが少ない分早いですが、決断のスピード、成果を数字に表さなくてはなりません。

ハードといえばハードですが替え難い喜びも大きいです。

 

行政の仕事は過去の実績やフォームへの拘りが強くて、実際の成果以外のところに時間を費やさなくてはならないことが多いのが実調です。しかし行政しかできない仕事があり、それはそれでまた仕事としてはダイナミックな部分もあります。

もちろん両方とも苦しい。

しかし苦しい時が上り坂。

そうやってずっとやってきました。

 

しかし楽しい仕事がやりたいという思いは忘れないようにしたいです。

たとえそれが、過酷であっても、やりたいことであれば、楽しいと感じることができるはずです。

日常の瑣末なことに追われて、本来やりたかった仕事から乖離していくことは、本末転倒ではないかと思います。

 

日本酒を戴きました。

海外では中々飲めないですからね。