ジカ熱
- 2016年03月06日
確かにブラジルではジカ熱が流行っています。
我々も山の中に行くこともあるので、虫よけスプレーは必需品です。
お陰でまだ刺されていません。
トイレで1匹発見しましたが、すぐに叩き落としました。
処分場近辺では、たくさんいましたがスプレーと長袖長ズボンで刺されませんでした。
こうやって逃れています。
確かにブラジルではジカ熱が流行っています。
我々も山の中に行くこともあるので、虫よけスプレーは必需品です。
お陰でまだ刺されていません。
トイレで1匹発見しましたが、すぐに叩き落としました。
処分場近辺では、たくさんいましたがスプレーと長袖長ズボンで刺されませんでした。
こうやって逃れています。
日本人が南米に移民してからおよそ100年。
ブラジルだけで100万人の日系人が住まれています。
小さな県の数県分に匹敵します。
日本企業はアジアに進出しようとする企業がとても多いです。
しかし、この日系社会という強い絆を活用しない手はありません。
近いからという理由だけで、アジアを選ぶのは、世界を理解していることにはならないでしょう。
地方の港町 こんな静かな小さな街でも頑張っている日本人、日系人がいます。
ブラジルでの食事はやはり肉が中心です。
シェラスコの出番がとても多くなります。
サラダバーには野菜やサーモンの刺身が置いてあることが多いので、肉が辛いときにはこれらを中心にするのも一手です。
肉は、ブラジル産よりもアルゼンチン産の方が、質が高いと言われています。
ワインもチリやアルゼンチンが良いと言われています。
ではブラジル産は?といえば野菜がとても美味しいです。
味が濃いといった方が良いかもしれません。
炭火で焼くのがシェラスコ。それを支える野菜。
いいコンビです。
クリチバ 午前3時
虫の知らせで目が覚めた。
音を消していた携帯を見ると、夥しい数の着信が入っている。
至急との連絡がいくつか入っていた。
時差が12時間あるとこういったことが起こる。
結局昼まで対応に追われてしまい睡眠不足である。
戦後移民として両親に連れられて5歳の時にブラジルに移民してきた方とお会いしました。
私が日本人だからということだけで、初対面にも拘らず、穀倉地帯を抜けて3時間も運転してきてくださいました。この時期は大豆の収穫時期なので多忙なはずです。
ブラジルはとても大きいです。
こちらも3時間、先方も3時間運転して真ん中で合流することができました。
それでもまだ同じ州です。
貴重なお話を伺うことができました。
移民のご苦労を聞くたびに、胸が熱くなります。
日本を旅立ってから40時間が経過しました。
日本からフランス経由で、サンパウロ、更に国内線の移動です。
トランジットの時間が長いため、移動するだけでも一苦労です。
この仕事は体力が必要です。
ちなみに、それだけ移動しても、現地到着後そのまま打ち合わせが数件入っています。
ブラジルは大きい。そして100万人の日系人社会が存在しています。
小ささな県数県分に相当します。これは日本にとって大きな財産のはずです。
4ヶ月ぶりになってしまいましたが、この地でやれることは精一杯やり遂げたいと思います。