高い
田舎だから土地はたくさんあるのだから、野菜は安いだろう。っと、考えるのは素人さんです。
路地植えはその土地の植生にあったものしか育たない。
だとすれば、南の国で高原野菜を食べることは困難でしょう。
寒冷地で南の作物を食べることは困難でしょう。
コールドチェーンが発達していないと輸送が大変です。
だから種類によってはバカ高い。
それはどうなんだろう?
いいか悪いかの問題ではないだろう。
しかし課題であることは明らかだ。
商売として成り立つのか?
特に遠隔地で人があまり住んでいなければ、売り上げは見込めない。
理想論は結構。経済的に回らないのであれば、持続はできない。
どうやって解決するのか?
やってみなはれ!
この半年ぐらいで著しくネット環境が良くなった。
今まではポータブルwifiを持っていても市の中心部ですら使えなかった。
使えてもごくたまにで、しかも2Gだから全く使い物にならなかった。
しかし島の多くの場所で使える。
ホテルのwifiの速度も向上した。
重いファイルはまだまだ送受信はできないが、私のような仕事をする者にとっての
最低限のインフラのレベルが整ってきた。
これは助かる。
ネット社会に慣れ親しんでしまっているといえばその通りだが、
作業の効率化による恩恵をたくさん享受している面も否めない。
サモアはあまりテレビが入らない。
そこでやはりいい音が欲しくなる。
旅の友は、BOSEのスピーカーとBOSEのイヤホン。
機内でも部屋でもいい音が聴ける。
グローバルビジネスという言葉については、先日書かせて貰った。
サモアという小さな国も独立国である。
欧米の一部の先進国だけを見て、グローバルなんていう言葉を使うべきではない。
この国でどのような社会貢献型ビジネスを構築できるか?
それはまさにグローバルという視点で取り組まなくてはならないだろう。
環境の現場に出なくては、何も始まらない。
小さくても数を多く。
少なくても、規模を大きく。
積み重ね積み重ね。
この小さな国に随分と関わることができました。
やれたこと、やれなかったこと。
これからやれること。
幾つもあるけど続けていくことは大切なことだと考えています。