ラオスのうまいもの

  • 2016年11月30日

海のないラオスには実はうまいものが沢山あります。

赤米 日本では古代米として売られているものです。

カオニャオと呼ばれるもち米も実に美味しい。ティップカオと呼ばれる竹で編んだ入れ物に入っています。

 

もちろん代表はラープですね。

魚や肉のラープ。ハーブを沢山加えた炒め物ですね。

 

先日書いたラオスのフランスパンは カオチーサイクワンと呼ばれています。

 

麺は米で作られています。フォーとは似ていますが、カオピヤックセンと言います。

きしめんのような幅広です。

 

ビールはビアラオですね。

これは実に美味しいです。

日本に殆ど入っていないのが残念です。

 

あとはカイペーンという川苔がオススメです。ゴマがついています。

 

ソーセージはサイウアと言います。太めです。

 

もちろん春巻きは、サマーもスプリングもあります。

 

ラオラオは米でできた蒸留酒です。

50度近いので、その強烈さばかりが話題になります。

しかし、上質なラオラオは、そこらのブランデーよりも上品でエレガントな味です。

お試しあれ。

 

  • 2016年11月30日

もともとバックパッカーだったから、今の仕事は向いているのかもしれない。

19歳の時にアメリカを縦断し、その後ヨーロッパやインドを廻っていた。

その時に感じたのは、バックパッカーは現地の人の好意に助けられることが多いということだ。

現地への金銭的な貢献は少ないし、やはり観光が多くなるので、文化や人を垣間見るだけで終わってしまった。

平たく言うと、自分のためだけのものであった。

それ以上ではないし、それ以下でもない。

もっと、深く知りたい。もっと貢献したい。

そういったことが実現できるから今の仕事は楽しいのだと思う。

汚いし、危ないし、辛いし、遠い。

されど、それらを上回ってお釣りがくる何かがある。

それは自分のためだけのものではない、形が残るものだ。