シャンゼリゼ通り
- 2016年12月23日
パリシャンゼリゼのイルミネーションが美しい。
地下鉄もバスも無料になっている。
パリは公害が酷すぎるため、大規模な乗用車規制がある替わりに、公共交通機関が無料の日を設けているのだ。
果たして同じ事が日本でできるだろうか?
パリシャンゼリゼのイルミネーションが美しい。
地下鉄もバスも無料になっている。
パリは公害が酷すぎるため、大規模な乗用車規制がある替わりに、公共交通機関が無料の日を設けているのだ。
果たして同じ事が日本でできるだろうか?
イラクにきて改めて平和の大切さを痛切に想う。
平和を確保し、そして永続的に維持する事がどれほど困難であるか。
確保するためには、戦わなくてはならないかを。
平和主義者の好戦性はよく言われる。
しかし私は好戦的ではない。
戦わないでどのように平和を築くか?
ライフワークに値する大きな課題である。
街角の至る所に国旗が掲揚されている。
国を守り、民族を守る事の大切さ。
日本では、いつの間にやら国旗も国歌も、
声高に叫ぶならば、国士扱いされるようになってしまった。
Identityに関わる根幹の一つを使えないような国は世界中にない。
平和を望むのならば、平和を獲得するために何をすれば良いかを考えて
実行するしかない。
自分なりのやり方として、
国内で足の引っ張りあいをするのではなく、
日本の技術で多くの人を救い、
日本に対する敬意を払っていただくことに
注力してきた。
回り道かもしれないが、
それが悪いことだとは思えない。
帽子を目深に被り、伊達メガネにカーキパンツを履く。
この日の為に、人生で初めて髭をたくわえた。
荷物は最小限にしている。
目立たぬよう 目立たぬよう。
それでもすぐにバレてしまう。
日本人が珍しいらしく、
記念撮影してくれとせがまれる。
苦笑い
イラクのクルド人自治区にいる。
警戒は厳重である。
買ったばかりのzerohalliburtonの鍵が壊されていた。
幸い盗まれたものはない。
イラク北部の街。
比較的安全だとされている。
しかし街の中心から80キロたらずのモスルでは
ISからの奪還作戦が展開されている。
街を歩く人の表情は硬い。