旅の荷物
- 2016年05月18日
1週間以内の出張でも1ヶ月の出張でも荷物はあまり変わりません。
割とマメに洗濯するからです。クリーニングは短期ではホテルでは使いません。
予め日数分のシャツを持って行きます。長期になるときには利用します。
20~23kgにいつもまとまります。
機内持ち込みの荷物には、ラップトップ、電源、資料と小説1冊でしょうか。
ビジネスの本は持ち込みません。
機内では意外に集中できるので、普段できないような仕事ができます。
1週間以内の出張でも1ヶ月の出張でも荷物はあまり変わりません。
割とマメに洗濯するからです。クリーニングは短期ではホテルでは使いません。
予め日数分のシャツを持って行きます。長期になるときには利用します。
20~23kgにいつもまとまります。
機内持ち込みの荷物には、ラップトップ、電源、資料と小説1冊でしょうか。
ビジネスの本は持ち込みません。
機内では意外に集中できるので、普段できないような仕事ができます。
エネルギー事業部の仕事が増えてきています。
新電力関係のお仕事が多いです。
百花狂乱の新電力も数年以内に淘汰が進むでしょう。
FITも歪んだ価格が修正されなくてはなりませんし、再エネ賦課金についても国と民間のコスト負担もはっきりとされることになるでしょう。
今では「なぜそれだけの賦課金になるのか?オペレーションコストの一部は税金で賄うべきではないか?」との意見が強くなってくると思います。
バイオマスも、木質チップの市場が今後大きく変化します。
価格もそれに応じて乱高下することになるでしょう。
林業家、チップ業界にとっては商機が広がりますが、日本の森を守るということと、林業家を守ることは分けて考えないとなりません。木を切らないことが森を守ることでもありませんし、多様性の観点からもどのように伐採と再植林を行うかも慎重にすべきです。
埋もれていたエネルギーの活用はまさにブルーエコノミーの考え方に合致しています。
エネルギーと栄養素のカスケード的利用。
時代が自然と流れてきています。
当然だと思うし、今後も続くことは明らかでしょう。
5Sと同じく、PDCAはよく聞く言葉ですが、未だにそんなことを真面目に提唱するコンサルがいたら疑ってしまいます。
そもそも作った本人がPDSAに改めています。
SはcheckではなくStudyの意味です。
その考え自体は正しいものなのでしょうが、最大公約数を選んだことで、業界や業種の特殊性を考慮していません。
PlanはどのようなPlanを作るのか?マーケティング戦略は?セールス戦略は?
DはDoですが、どのように「実行」するのでしょうか?そもそもDoよりもImplementationの方が表現として良くないでしょうか?
CでもSでも良いのですが、それを客観的にどのように評価するのかのHowがなければ、改善などできません。評価ならばevaluationの方が適切なような気がします。
AはActですが、なぜ「改善」なのでしょうか?誤訳なのか、意味を取り違えているのか?
Improvementsですよね?
いずれにせよ、PDCAも昔流行った2×2のフレームワークも、それっぽく聞こえるだけで役に立たないものばかりです。
フレームに入れて考えるより、もっと個別性を尊重し、現場に即した多面的な「改善」ができなければコンサルとしての能力がないと言われてもしょうがないでしょう。
コンサルはもっと勉強しなされ!
日本式の製造業・サービス業などの職場環境の維持改善で用いられるスローガンである5S。
ご存知の通り、
整理(せいり、Seiri)
整頓(せいとん、Seiton)
清掃(せいそう、Seisou)
清潔(せいけつ、Seiketsu)
躾(しつけ、Shitsuke)
の5つです。
整理整頓は一つにできますよね?
清掃清潔は、清潔でくくれますよね?
躾とは一般的に「子供」や海外では「動物」相手に使われる言葉ですよね?
勿論社会人相手に使ってもいけないわけではありませんが、特に途上国相手だと上からモノを言うような印象があってはなりません。
時代にあっていないと思います。
無理に日本語の頭文字をとって、標語かしてもちょっと前時代的になってしまっていないでしょうか?
一方KAIZENはいいですよね。
5SはKAIZENの1メニューであり、あまりでしゃばらない方が良いですね。
しかしKAIZENの中でも「ポカヨケ」は意味がわかりますかね?
日本で「ポカ」って一般的に使われていますかね?
囲碁などの用語ですからね。
海外で「これが日本式だ」というのであれば、もう少し用語と意味はそれこそ整理した方が良いでしょうね。
やはり、日本語は適切に使わないといけませんね。
普遍性があり、全国で一般的に使われている言葉を正しく選ぶべきですね。
白海の上空です。
もうすぐフィンランド域内です。
インドネシア、ベトナムと続いた出張から帰ってきたら、決算と国内出張で慌しくしていました。
そして週末には出発。
今度は少々長い旅になります。
この3、4年程海外半分の生活です。
中々大変です。
あまり大きな声で言う事ではありませんが、公務で出張する場合には公用旅券という緑のパスポートを使用します。
基本的に1回の出張だけに使用するものです。渡航先も予め申請していた国しか行けません。普段保有しているパスポートの携行も許されていません。
この公用旅券の所有者は自分ではなくて、国なのです。
だから渡航が終了したらすぐに返却しなくてはなりません。
初めて公用旅券を申請する方は戸惑うかもしれません。
とにかくルールが厳密です。
写真館で撮影してもなんども撮り直しが求められることが多いのです。
初めての時は私も3回目でようやくOKが出ました。
今回は4回目でOKが出た帯同者もいます。
時間は余裕を持って申請しておかないと間に合わないですね。
何かの機会がある方はご注意くださいね。