環境問題は、話すだけでは解決しません。
ライフスタイルの変化だけでも対応できません。
周りをSNSで騒がせただけで、ムーブメントを起こすなんて言ってないで、
自ら直接貢献すべきです。
役割として、主役が少なく、外野ばかりが多いのが実情です。
傍観者になるべきではありません。
自らが主役として、前線で活動すべきです。
それでなければ何一つ変わらない。
それ以前に、何一つ環境のことなどわかっていないに等しいのです。
一つの現場から学ぶことはとても多いのです。
環境の現場。
そしてそれを一つ一つ解決すること。
その活動を行う主役がどんどんと育っていき、いくつものプロジェクトが同時に各地で展開されること。
私はそれを願っています。
環境屋にとして、すべての物質を栄養素とエネルギーという視点で見ることにしています。
ゴミはゴミ。しかしその中で活用できるものはとても多い。
人間の糞であっても、恒常的に生産される燃料と見ることができます。
変でしょうか?
変と思うならば世の中を知らない、技術を知らないだけなのでしょう。
すでに多くの企業が何年も前から事業として運営しています。
厨芥ゴミを堆肥にするだけが処理ではありません。
マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル、ケミカルリサイクル。
いろいろな手段があります。
ゴミはただ捨てればゴミ。
しかしリサイクルシステムができれば有効活用ができます。
エネルギーと栄養素のカスケード的利用。
それがブルーエコノミー。
この考え方がまだまだ浸透していません。
ブラジルの廃棄物事情
南米の他の国々と同じように日本の技術が必要とされています。
SBT、CDP、スコープ3測定はみなと経営研究所
ブルー総合研究所,シンクタンクブルー
地球の裏側。ブラジル。
たくさんの日本語が目に入ります。
100年以上の移民の歴史。
シェラスコ屋よりも寿司屋の方が多いのです。
経済大国ブラジル。
GDPは7位から9位に落ちましたがそれでも巨大な国です。
SBT、CDP、スコープ3測定はみなと経営研究所
ブルー総合研究所,シンクタンクブルー