金武
- 2018年02月02日
「金武」と書いてなんて読むのか地元の方に伺いました。
キンと読むそうです。
「金という一字でキンと読みますよね?武は読まないのですか?」
と尋ねると、「金はキ、武はンと読む」とのことです。
だから「中西さんは、なかにしんしだな」と真顔で言われました。
「金武」と書いてなんて読むのか地元の方に伺いました。
キンと読むそうです。
「金という一字でキンと読みますよね?武は読まないのですか?」
と尋ねると、「金はキ、武はンと読む」とのことです。
だから「中西さんは、なかにしんしだな」と真顔で言われました。
毎日 何度もこのような服に着替えます。
研究施設に入るには必要なのです。
民間の研究施設、琉球大学農学部などなど。
最先端の技術を学ぶ機会は大切です。
何より楽しいです。
技術、学術の世界と、現場を結びつけることが私にはできます。
この技術はこの国のこの地域といったイメージがすぐに湧いてきます。
商品化して、持続可能な形に仕上げることができるか?
大きな課題ですが、心も踊ります。
これからはもっと頻度を上げて大学と緊密に連携して行きたいと思います。
創業以来だから十年以上になる。
沖縄には支所を設けさせていただいているし、
今でも沖縄とは仕事で密接な関係である。
沖縄は特別な地域だと思う。
なんで沖縄での仕事が多いのだろうか?
なんで沖縄が好きなのだろうか?
琉球時間は緩やかだ。
酒と時間にルーズは人もいるし、はっきりとものを言わないから齟齬が生じることもある。
しかし、それらを超越した優しさを感じる。
離島の方に今日伺った話だ。
移住者がとても増えているそうだ。
しかし、移住者の中には近所づきあいができない人が多い。
沖縄は周りと助け合って行きていた文化があるから、
周りがとても困惑しているようだ。
そして、争い事は避けようとする文化があるのだが、
あまりにはっきりとものを主張するから、周りの人が傷ついているそうだ。
特に学校の先生が、移住者のお子さんの親御さんに色々と厳しいことを言われて現場が困っているそうだ。
これは文化の違いとしか言いようがない。
どちらがいいとは言えないし、私は部外者だからいう権利もない。
しかし、沖縄の文化は守って欲しいなと願っている。
私が沖縄を好きな理由は、人が好きなことなのだと改めて想うのである。
自然も文化も勿論好きだ。
しかしそれだけじゃない。
人も含めて特別なのだと想うのである。