フレンチにあう日本酒

  • 2012年02月25日

和食にあうワインを探していますが中々見つかりません。

一品料理ならばあうのを探すのは容易ですが、少量多種の会席で一種類のワインで最初から最後まで通すのは中々厳しいのと和食の味の骨格である、醤油、みそ、酢との相性が悪いからです。むしろ甲州種かビオならばよいのかなと考え中です。

しかし全く逆にフレンチにあう日本酒もあるとおもいます。

意外ですが、鹿肉に日本酒はあうとおもいます。

酸味の強い純米酒。できたら山廃仕込みがよいようです。

鹿肉の繊細さと野性味に酸味の利いた日本酒は合致します。

料理を打ち負かして邪魔をする事は日本酒にはできません。

しかし料理に負ける事はあるので、ソースがきつい料理にはあいません。

定石では肉の色とあわせた赤ワインを選ぶのでしょうが、最近のフランスの有名店では日本酒を置くフレンチレストランが急増している事からもそのよさが広まっているのだと思います。

日本酒にあわせる時にはソースを控える必要があるとおもいます。

 

麦焼酎にパスタも相性がよいです。麦つながりだからです。

もちろん具によりけりですが。

 

生牡蠣や肉じゃがに、モルトウイスキーが合う事も意外な組み合わせです。

教えてもらってやってみましたが悪くなかったです。

おでんにも出汁のよってはあいました。

 

水餃子にリースリングはあいます。

それは豚肉との相性が良いからです。

しかし醤油との相性が悪いのでつけない方が無難です。

焼き餃子ならば紹興酒かビールですね。

吾唯知足の印

  • 2012年02月25日

コロンビアから陶芸の師匠が帰国しました。久しぶりにハマで飲みました。

野毛の馬鹿鍋 浜こうにいきました。

超絶な技術。京都の陶工上がりの正確な技術と抜きに出たセンス。

石ものも土ものも卓越しています。彼について指導を受けたおかげでプロになれました。

師匠の好きな言葉も偶然吾唯知足だそうで、京都で購入した印をプレゼントでいただきました。

これはサプライズですね。

ついつい遅くまで飲んでしまいました。

 

開発コンサルタントの仕事がとても増えてきました。

そしてカーボンフリーコンサルティングでもブルーエコノミー研究所でも開発コンサルティング業務を強化して行こうと考えています。

開発途上国の開発課題の解決。これはライフワークになるものです。

ブルーフロンティアを立ち上げました。