森林総合研究所主催のセミナー「気候変動と途上国の森林を考える2日間−グリーンエコノミーの時代における熱帯林保全―
- 2013年02月13日
先週のことになってしまいましたが、森林総合研究所主催のセミナー「気候変動と途上国の森林を考える2日間−グリーンエコノミーの時代における熱帯林保全―」に登壇させていただきました。
森林総合研究所ならびに林野庁様のご尽力で素晴らしいセミナーになりました。
心より御礼申し上げます。
REDD+は今後発展していくのだと思いますし、そうあるべきだと思います。
二国間クレジットも日本がイニシアティブを取るいい機会だと思います。
講演の中でブルーエコノミーについて少し触れさせていただきました。
環境の時代は新しいビジネスモデルが必要だからです。
グリーンエコノミーという参画できる人数が限られているレッドエコノミーの住民の話しではなく、BOP層自らのキャパシティデベロップメントを構築するブルーエコノミーを広めていく事を目指していきたいと考えています。
エネルギーと栄養素のカスケード利用の促進。
言葉で著すと面倒ですが、自然界は全てそうなっている訳です。
またこのようないいセミナーが開催されるといいですね。