図らずもワイルド
- 2013年02月15日
霞ヶ関における委員会に出席機会が増えています。
持ち運ぶ資料は1つの委員会でも膨大になってしまいます。
それにラップトップも入れると実に重たいです。
測ってみたら10キロ近く。
手提げ鞄は長時間持てません。ショルダー型が楽です。
ショルダー型になると、いいコート等は傷んでしまいます。
そうするとコットンやポリエステル素材のコートになる。
そのコートに合わせると、革ベルトの時計よりもメタル素材の時計になる。
ということで実用性を取ると段々とワイルドな服装になってきます。
スーツでなければとても楽になるのでしょう。
ちょっと羨ましくなってしまいますが、ビジネスマナーの大切さも疎んじるべきではないと考えて
います。
靴の汚れ、ズボンの折り目、ベルトのヘタレ、シャツの張り、スーツの縒れ具合、髭剃り跡、
頭髪から爪先、ネクタイの色、時計の種類から香水の加減まで当社のスタッフに関しては見てしまい
ます。
言葉にすると実に嫌な奴ですねー。
しかしビジネスなのです。
油断や驕りがあっては会社の看板を背負わせるつもりはありません。
自分がいいのではないのです、相手のことを考えての身だしなみです。
身だしなみ等プロの仕事の数パーセントにもならない初歩の初歩でありそれすらクリアできないの
ならば信頼して仕事を任せません。
神経質でしょうか?実は今まで私が注意した事は殆どないのです。
プロ集団ならば、できて当たり前なのでしょう。