I’m already old, but
- 2022年01月19日
今シーズンはスノーボードを真面目に復活させようと考えた。
当然板も買うことにした。
しかし、スノーボードの板を買うときにふと思った。
もう歳だし、これで新しい板を買うのも最後かな。
そう考えたら、ちょっと寂しくなった。
振り返れば、スノーボードを始めてから、BURTONしか使ったことがない。
ふと思う。
それでいいのだろうか?
いろいろ調べてみた。
やはり、自然を相手にするスポーツなので、環境に配慮していて欲しい。
というか、ボードなんだから板を使って欲しい。
いろいろ探したら、ARBORというカリフォルニアのメーカーに辿り着いた。
前から気になっていたのだが、BURTONは「王道だから」と他のボードを見ないようにしていた。
しかし、最後の板と思えば、試さずに死ぬわけにはならない。
というわけで、ARBORを買った。
美しい。
良質な木材から切り出した板だ。
優雅である。
50を超えた者として、これは受け入れられる。
しかし、1本だけで適正な評価を下すことはできるのだろうか?
悪い評価もいい評価もサンプル数が少なすぎてはフェアではない。
というわけでもう1本買った。
左の板にはステッカーは貼ってなかった。
このメーカーが設立された当初に作られたステッカーを入手することができたので、貼ってみた。
いい感じである。
ふと思う。
我ながら、どこへ向かうのだろう。