機上にて

  • 2015年08月01日

リマからダラスに向かう飛行機の中である。

深夜便 約8時間のフライトである。

飛行機材はものすごく古く、テレビもなければ音楽も聞けない。

今時こんなのよく飛んでいるなという程古い。

アジアを移動するときに使うLLCや、アメリカのエアラインの時に出くわす。

 

こういう仕事なので、移動が多い。そしてエコノミークラスでの移動である。

年齢的にも、地球半周を繰り返しているのは中々厳しい。

それでも何年も続けている。

改善しなくてはならない課題でもある。

出張でワクワクするのは初めのうちである。

その後、慣れてくると人によっては好奇心が薄れてくる。

私は目新しいものはなくなっても、人との関わりや文化といったことに興味があるので飽きるということはない。

此れには個人差があるのだと思う。

好奇心を維持できるかどうかも仕事の適性の一つであると思う。