Narita Airport

  • 2015年09月05日

最近の成田空港は随分と変わってしまった。

第三ターミナルもできて、LCCのハブに傾倒していくのだろうか。

第一ターミナル、第二ターミナル共に夜の9時になると、やっている店舗は殆どない。

両替もできない。

コンビニもファーストフードもやっていない。

飛行機会社のラウンジですら9時で締めるところが結構ある。

つまり、10時過ぎの飛行機にのる場合には、早めに飛行場についておかないと、

食事する時間も、お土産を買う時間も、両替をする時間すらない。

帰国する多くの旅行者が戸惑っている。9時に閉まるゲート内の店舗に長蛇の列ができて、

ジュース一本買うのに一苦労である。

 

飛行場は表玄関である。

途上国の飛行場でも遥かに整備されているところが多い。

商売なのだから利益幅が少ない時間帯は営業したくないのはわかる。

しかし、全て一斉に閉められたら多くの利用者が困る。

何度か経験していたので、事なきを得たが困っている旅行者を多く見かけた。

東京オリンピックに向けて今後はさらに来訪者が増えるだろうに。

 

人はいる、しかし店舗は全て閉まっている。

一体どこの国の飛行場なのだろうかというような、閑散としている状態は改善しなくてはならないと思う。