固定買取制度の認定を受けたプロジェクトの80%が稼働していない。
太陽光発電と異なり、天候に左右されない安定的な電力供給が可能となるバイオマス発電だが、当初からの懸念通りとなった。
すなわち、国内での木質材の供給ができないことである。
これだけ急速にニーズが出てきたからといって、林業の人材がそれを賄うほど育成ができていない。
当たり前である。
長年にわたり、国内林業はお金にならないとして産業としては衰弱してきたわけだ。
高度成長期の住宅ラッシュを賄うために、輸入材を実質関税ゼロにしてきたのは日本の政策である。
今更、急に木材を切り出して来いと言われてもできないのは当然である。
現在は、輸入木材もしくは椰子のPKSが主流となっている。
これらを輸入するのは船による輸送だ。
それが悪いと言っているわけではない。
港近くの発電所であれば輸送コストも低く済むが、内陸部であれば陸送にお金がかかる。
輸入燃料の確保も様々な困難がある。
コンサル業務として、これらの確保に奔走したこともある。
現地との交渉はなかなか大変なのである。
日本は森林大国である。
国土の2/3が森林である。
険しい山も多く、林道の整備が行き届いていない山が多い。
切り出すのも、運ぶのも大変なのである。
国産材は輸入品の倍以上の価格となってしまう。
FITは、電力買取価格は電気代に上乗せされている。
つまり、家庭や企業が負担したお金が、海外に流れている状況である。
持続可能なエネルギー供給を目指すためには、林業家の育成に資金を回し、そして林道整備などを早期に促進していかないと改善されない。
草臥れ果てました。やっと帰国できる予定でした。
空港のカウンターで欠航のアナウンスを受けることは些か辛いものがあります。
まあ気を取り直して、資料整理の日に当てました。
翌日のフライトで帰ることができました。
それほど長い出張ではなかったのですが、やはり地球の裏側で厳しい現場だったので疲れが溜まっているようです。
こういう時は、休養が必要です。
とは言っても時差ぼけで夜中に目覚める日がしばらく続きます。
南米からは帰国してからの方が時差の影響が出やすいのです。
上手に付き合わないとならないです。
とにかく少しでも体を休めます。
そして月曜日からは普通通りに出社します。
いつまでも社長が現場に出ている以上は、日本にいれるときにはなるべく多くの時間を会社で過ごしたいと考えています。
だから帰った翌日には定時に出社。心がけています。
そういえばブラジリアで散歩していたら、大きな生き物が沢山いました。
調べてみるとカピバラでした。
可愛らしかったです。
http://capybara.eek.jp/nani.html
硫化水素やメタンガスが大量に発生している場所ではマスクが欠かせません。
いくら地場の作業員が何もつけていないとしても、体を守った方が良いと思うようになりました。
これでもちょっと厚手のマスクですが、これでは簡易的にしか使えません。
今後は普段使いにはこれを活用する予定です。
厳しい現場にはこちらにします。
体を大切にしないと長く活動できないですからね。
ブラジルでの業務が完了した。
寝不足のまま飛行場に向かう。
帰国するための飛行機では倒れこむように寝る。
そうしてきたし、それでいいと思っている。
しかし飛行場に着くと、なんと欠航のアナウンス。
本来ならばメキシコ経由で帰るはずが、別のルートを見つけないとならなくなった。
公用旅券を使っているため、急な変更には対応できる国とできない国がある。
あとは空席があるかどうかだ。
米国経由はだめ。
フランス経由は可能性があった。まあ、テキーラからシャンパンに変わったと割り切ればいいか。一回の出張で地球1周するのは辛いが。
と思ったら、全員分の座席が確保できないことが判明した。
中東経由は可能性があった。
しかし到着時刻から考えると、結局1日遅延することが最善の手段だと判明した。
航空会社がホテルも用意してくれた。
途上国での仕事は最後まで気が抜けない。
飛行機が出発するまで何があるかはわからないのだ。
現実では飛行機が出発した後にもトラブルにあったことはあるが。
だから日本に着くまで気が抜けないのだ。
日本ではタピオカがブームみたいですね。
タピオカってなに?
意外に知らない方が多いみたいですね。
ブラジルではクレープにして食べることが一般的です。
オムレツです。
タピオカはキャッサバという芋の根茎を粉末にしたものです。
上半期が終了しました。
気がつけば今年もあと3ヶ月。
いやはや。今更ながら早いですね。
まだ関東は暑い日が続いているそうですね。
関西では寡占企業の経営者が往生際が悪いようですね。
いやはや。矜持というものがなくなったら会社全体が悪く思われてしまいます。
SDGsやCSRに取り組んでいても、ウォッシュ企業とのレッテルを貼られてしまいます。
さて帰国の準備に入ります。
電凸という造語がニュースで平気で使われることに不信感を抱く。
『電凸とは、電話で問い合わせその経過を公表すること(電話での突撃リポート)である』そうだ。
公表するのはSNSなどだ。
では電凸攻撃とは何か?
電話での問い合わせ内容をSNSで公表することが攻撃なのか?
論理矛盾である。
『電話をかけるなどして、組織としての見解を問いただす行為』は、なんら違法性はないではないか。
大手新聞社、メディアですら電凸という造語を喜んで使っている。
乱用している。
電凸とは単に「電話による脅迫」という意味で使っているのだ。
それは正しいのだろうか?
流行語に安易に流れるようなネットニュースではなく、新聞は新聞らしく振舞って欲しいものだ。
表現の不自由展が再開されるという。
天皇肖像を燃やす作品も展示されるという。
間抜けな日本人の墓もだろう。
これらはヘイトであると感じている。
これらを芸術と呼ぶとは私は思わない。
公金でこのイベントを行うべきかは疑問である。
私は再開されることを不快だと感じる。
しかし不快にされたからと言って、表現したい人の自由や見たい人の自由を奪うつもりはないし、奪うべきでもないと考える。
しかし、自分は不快な思いをさせられたということは言いたい。
そしてそれを作ったアーティストや開催を許した人々についてもリスペクトしない。
彼らは多くの人を不快にする権利はあると考えているのだろうか?
そのことを考えたことはあるのだろうか?