不屈
- 2019年04月11日
おめでとうございます。

電話の呼び出し音で目が覚めました。
昨晩薬を飲んで寝たせいか、起きることができませんでした。
ロビーでは仲間がすでに待っていました。完全な寝坊です。
この仕事を長くしているが初めてのことです。
急いで支度して出発しました。
余裕を持った出発時間にしていたのでアポには無事に間に合いました。
心身ともに疲労のピークに達しています。
前進埃まみれになりました。
仕事をしていれば色々な場に立ち会わなくてはなりません。
その時々で最良の選択をしなくてはなりません。
色々な企業、色々な人々。
混沌とした中から光を見つけ出さなくてはなりません。
現在進めている案件に漸く一筋の光が見えてきました。
もう一踏ん張りです。

なんと美しい花でしょうか。
この時期のメキシコではいたるところにジャカランダの花が咲き誇っています。
実は日本人が持ち込んだものです。
尾崎行雄がワシントンに桜を寄付したのは有名です。
メキシコでも戦前に桜の寄贈を日本政府に要請したことがあります。
しかし、日本のように寒暖差が大きくないために桜には適さなかったそうです。
そこでメキシコに移住していて造園家の松本辰五郎が中心となり、ジャカランダの植え付けを広めていったそうです。
ジャカランダの紫の花。
一瞬桜と見間違えたのも頷けます。

日本にいるときにはほぼ和食の生活です。
その代わり現地に行っても和食は食べなくても心理的に大丈夫です。
勿論日本酒が好きです。
日本酒が一部の国に出回るようになってきました。
しかし、生酒を飲むことは至極困難ですね。
生酒は「なまざけ」もしくは「キザケ」と呼びます。
一度も火入れをしていない酒です。
だから保存が効かないのです。
通常は2回、搾った後と瓶詰め前に60度程度の低温殺菌を行います。
生詰と呼ばれるものは搾った後に1回火入れするものです。
生貯蔵は生で貯蔵し、瓶詰め前に一度火入れします。
生酒は0回。
日本では生酒専門店があります。
老舗でなくては入手ルートは作れません。
最近のブームに乗って日本酒バーというところに行ったことがあります。
冷酒と冷や酒の区別もわからない店員でした。
日本酒は世界でも極めて稀な温度の変化を楽しむ酒です。
この偉大な文化は大切に守ってほしいものです。

私のブログには比較的中南米の話が多いですね。
しかしアジアに関しても数多くのプロジェクトが進行中です。
弊社の他のスタッフ達が頑張っています。
もちろん私も直接携わることもあります。
中南米のプロジェクトは他の案件との親和性があるものが多いので自ずと地域が集中しているようです。
このような貴重な機会をいただいていることに感謝です。
中南米の案件は特に外務省、JICAにご支援いただいております。
ご関係者の皆様に感謝です。

統一地方選挙の前半戦が終了しましたね。
立候補された方々と関係者の方々は本当にご苦労様でした。
当落はとても重要ですが、バッチがなくても政治家は政治家です。
弁士は挫けてはなりません。
こちらは晴れた日曜日です。
疲れが溜まっているのか、ゆっくりと過ごしたい気分です。

今日の移動は330kmです。
メキシコでは短い方かもしれないですね。
この1ヶ月は、ブラジル、メキシコ共に国内での移動だけでも合計すると1万キロは超えたはずです。
中々タフですね。
