本日の日経新聞 経済教室に石倉洋子慶應義塾大学大学院教授が寄稿された「逆風下の企業経営」が掲載されています。
BOPビジネスの市場開拓の為には、[connect][divide]の二つの動きが共存している事を日本企業が認識不足だと述べられています。インターネットなどで情報のconnectは進んでいるが「世代間」「人と仕事」「雇用と教育」をはじめとするdivideが進んでいるとしています。そして世代間の断絶を解消する為には「リバースメンタリング」が有効だとされています。通常のメンタリング制度の逆で上の世代が若い世代に学ぶというメンタリングです。
これは早速実践したい所です。
グローバル競争を前提に世界各国の企業が試行錯誤する中で、日本発・日本中心ではなく、世界をフィールドとして組織や国を越えた繋がりをデザインする必要があるとされています。
読み応えある内容でした。大変為になりました。これを実践でどのように砕いて使っていくか。
楽しみです。
石倉先生には20年以上前に大学院に生徒として通っている時にお世話になりました。石倉先生から出される毎週の宿題は膨大であり英文の資料を必死になって読み漁っていたことを覚えています。
今週末は、石倉先生がアカデミーヒルズで開催されているグローバル アジェンダ・ゼミナールにてお話しさせていただく予定です。80分間の持ち時間でどこまで生徒の皆さんに分かりやすくお話しできるか?
頑張らないとならないですね。
http://www.academyhills.com/school/gas/index.html
かつて学んだことが、現場で活かす事ができるか?
正直言って投資銀行時代にはピンと来る事が少なかったのですが、自分でカーボンフリーコンサルティングを運営して、そしてプロジェクトを立案・運営していく時に実に役に立つ事が分かりました。
現場主義。
しかしそれはアカデミックな裏打ちがなければ成り立たないのだと実感しています。
9月の半ば頃までは休みも取れそうにありません。
忙しい事は暇よりは余程いいのでしょうがちょっと気分を変えてみたくなりました。
革のシンプルな名刺入れ。そしてモンブランのボールペン。
典型的なスタイルを20年以上続けてきましたが変えてみました。
Harry Allenの名刺入れとボールペンのセットにしました。
喜怒哀楽を表す顔をデザインにしたもの。所謂カードケースです。
そしてお揃いのボールペン。
ACME Studioというハワイのメーカーの品です。
今まで手帳も含めて何回か買っては元に戻っていました。
ここ数年は真赤なMOLESKINEを愛用しています。
13年使ってきた鞄。さすがに角は擦り切れてしまいました。
愛着があるのでできることならば使いたいとおもい、ショップに持っていくと修理が可能との事。これは有り難いです。
表面はパラシュートの素材を使っているので丈夫です。
2週間で綺麗に修理してくれました。
これであと10年使えますね。
ちょっと長持ちさせ過ぎですかね。
一般的に言って、ブランド品の良いところは、丈夫であり、修理をして貰える事とデザインが優れていて飽きのこないものがある事ですね。
PCも改良しました。コンサルタントなのでコンピューターのソフトもハードも常に最新のバージョンを使用するように心がけています。
最近のコンサルではパワーポイントを使用した格好の悪いプレゼンをする人は随分と減ってきました。もっと映像を駆使してデザイン性の高いソフトを使用するような流れになってきています。
私のラップトップはMacBook Proですが、米国で組み立ててもらった特別仕様でしたが、1年半経つともはや最新とは言えなくなってきています。
それだけ時代の流れが速いのでしょう。
メモリを16GBにパワーアップしました。
ハードディスクは1TBですので最強マシーンとしてもう少し頑張ってもらえそうです。
長かった夏。沖縄でのプロジェクトを2月から行なってきた事もあり夏がずっと続いてきたような不思議な感覚があります。
ようやく9月になりました。
休みなく動いてきましたが、今週末はちょっと身の回りの整備をしています。