珍しく

  • 2013年01月17日

擦り切れそうになるまで働いて、倒れこむように床に就く

そして朝がくるとまたワクワクして仕事に向かう

嫌なことも全て自分が選んだ仕事だから納得できる

逃げ出すことや、やった振りをすることができない世界

 

何年もやってきたが、飽きのこない仕事

 

 

 

と思ったら、あれ?

 

なんか元気が出ない。

病院に行ったらノロウイルスに初めて掛かっていました。

 

症状は軽くてすぐに良くなりました病気は嫌なものですね。

 

空気感染ではなくても、手摺や、扉のノブからも感染するそうです。

手洗いはマメに行っているのですがいつ感染したのだろう?

例えば、外食中にトイレに行ったとします。

手を洗った後にトイレのノブを触った時に感染したら、中々防ぎようがありません。

ちなみにノロウイルスに掛かりにくい血液型があるそうです。

Wikipediaにも書いてあります。B型の人は掛かりづらいそうです。

血液型が関係しているとは不思議ですね。

感じるもの

  • 2013年01月15日

『詩は考えるものでない。考えれば考える程遠ざかって消えて行く。詩は感じるものである』

と言ったのは西脇順三郎である。

理屈じゃなくて感覚を大切にする事の大切さを最近感じることがあります。

 

今年に入って、訃報が立て続けに入りました。その反面嬉しい結婚式がありました。

出会いと別れ。

感性に身を委ねるのも必要ですね。

 

雪が上がって青空の横浜です。

定性分析と定量分析

  • 2013年01月09日

プロジェクトの効果を定量的に分析する事はできるだろうか?

これは多くの課題があります。

不況下において環境への取り組みやCSRへの取り組みを実施するには、定量的な効果測定を求められることがあります。

環境会計やCSR会計も効果の可視化を行なう為には有効です。

しかし事業規模が大きい時にはCSR会計を導入するよりもKPIの方が分かりやすいとの声が多いのも事実です。

CSR会計の導入にはある程度の推測が入ってしまうのも否めません。

ならば定性分析の方が直感的に分かりやすくてよいとの考えが産まれても当然かもしれません。

 

OECD-DACで提唱された開発援助の評価基準に基づくと、妥当性、有効性、効率性、インパクト、持続性の5項目の中で、

効率性とインパクトに関しては定量分析が評価の視点として相応しいとされています。

 

では定量分析はどのように行なうのでしょうか?

数量的に算出できるものは以下の遣り方が良いのではないかなと考えています。

特に一般的に言われているものに必要に応じてIOを加味した方が現実的なのではないかなと考えています。

IOに関してはバウンダリー以外への影響を意味しています。

例えば、あるプロジェクトをある州で実施した場合に、他州や他の国に与えるインパクト

(雇用が実施した地区に流れるとか、物価が上昇したとか)を意味します。

つまりプロジェクトを実施することにより対象以外への影響があった場合にはそれを加味するという意味です。

 

 

 

  • Before-After比較ではなくプロジェクト以外の要因による変化を含むBase LineおよびEnd Lineを使用する。
  • プロジェクト以外の要因による変化はDifference in Differences方式等により求める。
  • With-without比較では無く、自己選択によるバイアスの影響の無いような母集団からランダムによる抽出を行なう。

 

それでは数量変化のないものの定量化をどのように行なうのか?

地道なアンケート調査やヒアリング等の作業が必要になります。

しかし、アンケート内容やヒアリングの方法等によりばらつきが出てしまう恐れがあります。

完璧な定量分析は困難なのでしょう。

しかし調査母数が積み上げられて、回帰分析ができるようになれば調整係数が作る事ができるようになるはずです。

また5項目あるので、プロジェクトの効果測定を定量分析と定性分析を総合的に判断する事が大切だと考えます。

 

新年早々小難しい話しで失礼しました。

10R

  • 2013年01月09日

サンドバッグを10ラウンド行なう。

汗が滴り落ちる。

ボクシングを続けるのはいつでもどんな時でもどんな過酷な場所にでもすぐに行ける身体を維持するため。

人を殴る為ではない。護身用ではあるが。

冷たい水を飲み、ガルシアマルケスの続きを読む。

たまにはラテン文学もいいものだ。

名言

  • 2013年01月08日

戴いた年賀状で山本五十六の名言が書かれてありました。

 

やってみせ、

言って聞かせて、

させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。

 

話し合い、

耳を傾け、

承認し、

任せてやらねば、人は育たず。

 

やっている、姿を感謝で見守って、

信頼せねば、人は実らず。

 

時代が変わっても通じる言葉だからこそ名言なのですね。

 

寝正月

  • 2013年01月07日

最近読んだ本の一部をご紹介します。

 

*地球温暖化との闘い

枝廣淳子さん監修の一冊です。ジェイムズ・ハンセンの著書を日本語で読める貴重な書です。

 

*援助じゃアフリカは発展しない

「本書は劇薬である」との副題があるが、むしろ生温いかもしれません。国債発行による資本市場へのアクセスが解ならば、それは発行市場を良く理解していないのかもしれません。むしろ「援助だけではアフリカは発展しない」とした方が適切かもしれません。汚職を廃絶する仕組みづくりの解が欲しいですね。

 

*人を助けるすんごい仕組み

震災ボランティアなど方向が一つである場合にはショーシャルネットワークは効果が高いのは明らかです。しかし、アラブの春のように、陽動につかわれたりした時には人命に関わる側面も強いことを認識しなくてはなりません。いずれにせよ、ソーシャルネットワークに依存するようなビジネスモデルは成功率は高くないことを理解しないとならないですね。枝野元大臣も家族だけシンガポールに逃がしていたというデマをtwitterやfacebookで流されてご家族は身の危険を感じていたとのことです。そんなことが毎日起こっていますね。

 

*早朝起業

早起きの効率性の高さはよく言われることですね。起業と副職の根本的な違いを理解しないで中途半端な起業は成功しませんね。

やるならば本気でやらなければ始まるものも始まりません。

 

*叩かれても言わねばならないこと。

枝野幸男元大臣の本音が聞ける本です。政治家としての信念を垣間みることができます。

今年の手帳

  • 2013年01月06日

今年の手帳もMOLESKINEの赤にしました。

例年の分厚いダイアリータイプから半分の厚さにしてみました。

daily ではなくweeklyです。

手帳は好みが分かれるので、同じメーカーから様々な商品が販売されていますね。

毎年新年に新しい事を書き込む時がちょっと嬉しい気分になります。

 

今年は何ができるでしょうか?

年初から様々なニュースが入りますね。

 

財政の崖を一旦乗り切った米国。

嘉田知事の未来の党代表からの辞任。

でたらめな除染作業の発覚。

経済的にも人道的にもいまだ実効性を見いだせない脱原発。

アベノミクスへの期待。

過剰な円高からの是正。

中国による尖閣諸島、宮古島、石垣島の占拠シナリオを元旦から一面で報道する産經新聞。

 

内外色々な要因があります。

対応は迅速にそして柔軟に。しかしぶれずに進む事。継続する事。

流行物に飛びつくことなく、自分の眼と耳で現場の声を真摯に受け止めてから進める事。

小さくても数多くのしっかりしたプロジェクトを作り上げていく事。

 

明日から本格始動のカーボンフリーコンサルティングですがどうぞよろしくお願いします。