早慶戦でしたね。
関係者以外には全然盛り上がらない試合だと思います。
それでも110年もの歴史があるので応援団も相当数います。
関係者のみ大いに盛り上がります。
私の家系は祖父から姪御の代に至るまで早稲田で締められています。
本当の話しですが、慶応高校に合格したので入学させてくれと父に言ったら学費を払ってもらえませんでした。
大学院は早稲田から出てしまいましたが、高校、大学と7年間校歌を歌っていた訳ですから愛着があります。
早稲田の卒業生の傾向としては群れたがらないことが挙げられると思います。
卒業して10年20年は同窓会すらろくに開かれないクラスはたくさんあります。
或る年齢辺りから急に稲門会という沢山ある卒業生の会に入るようです。
年齢的な影響が大きいのだと思います。
私も稲門会には顔を出した事が殆どありませんでした。
しかし、最近はいいものだなと感じてます。
地球の裏側まで旅してもそこに稲門会があることがあります。
同じ日本人で同じ学校を出たものであれば、年齢の差はあれど仲は一気に縮まるものです。
という訳で、出張が多いのでその地の稲門会には顔を出したいと思っています。
今まで随分と私の会社が考えた事を真似されてきました。
所謂、猿真似、パクリです。
随分と歯がゆい想いをしてきましたが、結局は本物しか残らないと信じて無視してきました。
それにしても、あまりに酷い会社があります。
弊社の活動を逐一みていて、何か新しい事を始めたらすぐに同じ事を始めます。
そこに創意工夫の類いはありません。
日本においてはビジネスモデル特許の取得が困難なので真似をしたものが得をします。
また弊社の顧客と知っておきながら平気で接近してきます。
なるべく詳細を出さないようにしていますが、それでもメディアに取り上げられる時には白日の下にさらされるので防ぎようがありません。
全く情けない限りですね。
酷い先には法的な面を含めて対応措置をとることにしました。
まあ、自業自得ですね。
一つ一つを組み立てる事の困難さ。そしてその楽しさ。を理解しないで、コピペを繰り返すような会社は、結局は世間からと淘汰されるのだと思います。
そして従業員からもいずれは見捨てられます。
何の為の企業か?偏狭の理念しか持ち合わせていないのでしょう。
弊社は他社の真似をした事が1回もありません。
だからいつも苦労しながらひとつひとつ作り上げています。
それでいいのだと思っています。
無骨でも不器用でも、そうやって進まなければ会社の存在意義が薄れてしまいますからね。
企業理念。
それがなければ、倫理的な欠落が起きてしまうのでしょう。