広島県、北海道、その他の地方におきまして大雨による被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。
涼しい土曜日
朝からオフィスに籠って作業をしています
昼食に出かける時間も無くて
カップ麺
ちょっと胸焼け
もうすぐ夏が終わりますね
暑かったなあ
今年の夏
去年の夏とは違う自分がいると感じています
忙しかったけど この歳で沢山の事を身につけることができたとの実感があります
成長は続ける事ができますね
私の仕事は妙な言い方ですが「夏が長い」と感じています
というのも、仕事で赤道付近に出かける事が多いからです
3月頃から6月頃まで現場に出て、
日本の夏が始まり
そして10月から12月頃まで現場に出れば
日本の真冬以外はずっと夏みないな気になってしまいます
国内作業を暫くこなしてから
次は島嶼国へ向かう予定です
帰国
早速帰国報告会を行う。
ペルーの2つのプロジェクト
そしてケニアのプロジェクト
一つの報告会が終了すると直ちに次の報告会
頭が一瞬混乱する
多分同時にプロジェクトを抱えて、細部まで記憶できるのは10案件程度なのだろう
自分のハードディスクの容量の小ささが残念だ
ちなみに写真と本文とは全く関係ありません。
これだけみてどの鰻屋かを分かった方は食通です。
ハマッコはみんな知っていますが。
旅の途中で次の旅の予定を作る。
現在奔走中で頭が集中しているのに、別の国のプロジェクトに頭を切り替えます。
まるで、お昼ご飯を食べながら、夕食は何を食べるか考えるようなものです。
しかし、お仕事があることは嬉しい事です。
しっかりとしたプロジェクトにする為にも、一つ一つを丁寧に進めていく事を心掛けています。
遣っ付け仕事はいけません。
そんなものすぐに見破られてしまいます。
少なくとも同業者がやったいい加減な仕事は瞬時に分かります。
弊社のスタッフの仕事も、手を抜いているとか、気持ちが入っていないとか、取り繕っているとかは瞬時に分かります。
決してそんな事の無いように、小さな会社の経営者ですが心掛けるようにしています。
小さいからこそ信頼が大切です。小さいからできることも沢山あります。
敢えて拡大スピードを抑えて少人数で、対象範囲も絞って専門性に磨きをかけてきたのもcompetitive advantageを得る為です。
さて次の旅も中々ハードですが、奔走したいと思います。
旅の友で、役に立つものを一つご紹介します。
皺とり、除菌スプレーです。
出張にきて、皺皺のワイシャツやスーツで活動を展開したくはありません。
スーツケースから取り出してすぐにスプレーします。
翌朝には大分良くなっています。
長期の出張になると同じスーツを着る機会もどうしても増えます。
その時にもスプレーをしておけば気持ち良く着ることができます。
靴も何足も持っていけない時には、前夜に靴の中にスプレーを一吹きします。
除菌されるので爽やかです。
空港で販売しています。
もう一つの携行品はwifiです。
いもとさんにはお世話になっています。
フィールドに出ているとき、移動時間、飛行場でのトランジットの時間。
これらは最大限に活用しなくてはなりません。
最近は多くの国々でポケットwifiが使えます。
ペルーに行くには、アメリカ経由が多いのですが、その場合にはアメリカで使用できるwifiとペルーで使用できるwifiの2つ携行します。
携帯電話のグローバルパケットよりの高速で送受信できます。
こんな辺鄙なところでも入るのか?とおもうような場所でも使えた事が多々あります。
現場での報告をすぐに纏めて日本に送る事ができます。
時差を活用して日本の朝までに資料を送るようにすることもできます。
日本時間は本社スタッフが、日本時間の夜は現地に行っているスタッフ引き継げば24時間作業も可能です。
やりたくないですが。
というわけで、この時代ならではの、技術を活用して大幅な時間短縮が図る事ができます。
まあ、数年すればもっともっと進化しているとは思いますが。
もう一つは名刺です。
出張先で、急にアポをとりたくなった時。
誰だっけ?名前が思い出せない。役職が思い出せない。電話番号が分からない。。。。。。
そんなストレスは無いようにしたいものです。
私は携帯に全ての名刺が分類されて入っています。
インデックスで「ペルー」と引けば、ペルーの関係者のリストが瞬時に表示されます。
名刺管理は全て携帯で行なう。何一つ携行品は増えません。
データの管理はテクノロジーを活用する事をお薦めします。
芋だって、トウモロコシだって、唐辛子だって全てペルーが原産です。
今でも数多くの世界にはあまり知られていない、食材などがあります。
食は職を産みます。
気候変動に伴うサイレント津波を防ぐ為にもこれからも積極的に食に関するプロジェクトを進めていきたいと思います。
ペルーでの食べ物で代表的なものはセビーチェでしょう。
鮮度とお酢の善し悪しがすぐに反映されるので、美味しい不味いがはっきりします。
ペルーに最初に来た時には、外れが多くて嫌いになりかけました。
しかし美味しいセビーチェは格別でした。
あとはピスコサワーでしょうか。
ピスコ港から出荷されたからピスコという名前で定着されたようです。
チリやアルゼンチンにワインは譲って、ペルーはピスコに専念しているんだなんて、話しを聞いたことがあります。
グラッパと違い、葡萄の皮ではなく実を使っているそうです。
郊外に行くと、一面の葡萄畑が広がっています。
ワインをつくるのではなくてピスコを作る為です。
ピスコサワーでなくても、ストレートでも美味しいですし、オンザロックも格別です。種類によって味も違います。
きついお酒ですから程々にしないとならないですね。
リマの郊外で大変美味しいパンに出会いました。
薪釜で焼き上げたばかりのパンです。
中には黒オリーブの実が沢山。
その他には大きなチーズが入ったパンもあります。
並んで購入しました。一つ数十円です。
温かいうちに頂きました。
このパンの美味さたるや格別でした。
何故なのでしょうか?
極めてシンプルな材料しか使っていません。
やはり、薪釜を使っている事、焼きたてである事が大きいのだと思います。
そして、良い材料を使っている事なのでしょう。
しかしそれだけでよくもここまで美味しくできるものです。