whorls
- 2014年08月12日
デザインの力
ペルーではあちこちにみられるマークです。
可愛いですね。
猿のしっぽですね。
猿と、ハチドリは有名ですね。
職業柄、工場の前を通るとどのような構造になっているのか想像しますし、ボイラーをみると性能を想像しますし、ゴミをみると処理先を想像します。
全ての物質をエネルギーと栄養素の視点から眺めます。
その視点からは開発課題が山積みのようです。
ペルーでは多くの日系人に接する。
いつも感銘を覚えるのだが、言葉遣いがとても丁寧なのだ。
極めて礼儀正しい。
古き良き日本人の姿と文化が移民には残っている。
〜でございますとは、最近は余り使わないだろう。
「おはようございます」ぐらいか。
移民博物館に、飾ってある言葉。
日本人が大切にしていた美徳。
昼
今日は医療施設などを六ケ所訪問。
靴の底をすりへらす。
リマ市
この地で二つ目のプロジェクトを推進中
といっても、コンサルは影の存在に徹するべきだと考えている。
事業リスクをとるのは、クライアントであるからだ。
対価はクライアントの笑顔である。
信頼である。
それくらいが丁度良い。
夜
ペルーの有名人のお二方と会食。
ホテルに戻り、ケニアのプロジェクトの資料作成。
3時間程仮眠して早朝から作業再開。
やっと仕上げた。
随分とグローバル化したものだと感じる朝。
地球の裏側にいくのに必要な事は、時差の調整だろう。
私は、どこの国に行ってもその場でフルマラソンを走れるぐらいの体力はある。
そのかわり、移動の時の睡眠のタイミングなどには注意している。
いい仕事をするには、できるだけ頭をシャープにしておきたいからだ。
ただでさえ鈍い頭だから。