車窓からは富士山がくっきりと見えます。
連日連夜
休みもなく働いています
新幹線の中は作業場です
眠たい頭はこれを飲んでシャキーンとは
なりませんでした。甘くて、ちょっと胸焼け
全国大会が終わり、名古屋の街で食事
ナポリにはないナポリタン
台湾にない台湾ラーメン
イタリア人も驚くあんかけスパ
名古屋の食文化は奥が深くて、いつも楽しみにしています。
第9回全国産業廃棄物連合会 青年部協議会全国大会が開催されました。
今回は中部ブロック、名古屋です。
1200社程のエントリーがあり、全国でCSR活動を展開いただきました。
CSR2 継承と進化と銘打った通り、2年前の活動より、中身が充実していたとともに規模も大きくなってきており感銘を受けました。
北海道から沖縄まで。
文字通り全国で大変な数のプロジェクトが実施されました。
微力ながら一翼を担ってきた者として成功は嬉しい限りです。
環境省の方々とも久しぶりにゆっくりお話しできました。
2年前から携わっていただきました、横浜市立大学の影山教授には、今回も大変お世話になりました。今回の「進化」にはともに驚きました。
何年も継続することで、浸透し、ウネリとなっていくのだと改めて思いました。
小さな一歩。されど前には進んでいます。
壇上でお話をさせていただきました。
どんなに美しいCSR報告書を作ってみてもそれだけでは
仏をつくって魂入れずである。粉飾決算をやっている企業のCSR報告書には、
投資家にはきちんとディスクローズすると書いてあったりする。
というような趣旨のことをお話しさせていただきました。
近くで倒れている方々がいるのに、助けずに何がCSRだ。
これは、CSRの根幹に関わることだと感じています。
企業の社会的責任の取り方を曖昧にしておくべきではないと思います。
東日本大震災の時に、1週間以内に救援物資を大量に集めトラックでピストン輸送した時の話などをさせていただきました。
名古屋の夜
会場からは名古屋城が正面に大きく見えました
いい夜でした
産業廃棄物処理業経営塾で講師を務めさせていただきました。
1年に一度。もう4年になります。
環境取り組みの最前線をお話しさせていただいています。
「最前線」と銘打つからには、「最前線」なのです。
去年と同じ内容であるはずはないのです。
環境の世界は目まぐるしく変わっています。
だからこそ、現場に常にいないとわからないのです。
現場至上主義ですし、第一線で働いている自負があるからお引き受けさせていただいております。
仕事柄、環境の世界の第一人者と言われるような方にお会いする機会があるのですが、
正直言って素人さんばかりでがっかりします。
現実を知らないのです。現実と理想との落とし所と、理想へのプロセスの構築ができないのです。
もちろんきちんとした知識と行動力をお持ちの方もいらっしゃいますが。
技術を知らないで、現場の声を聞かないで、メディアの受け売りなどしても
それは実用的でなかったり、遥かに古い情報でしかないのです。
環境プロジェクトを運営する現場。それが前線。
1年に一度の講演ですが、この1年で何をやってきたかの振り返りにもなります。
仕事も佳境です。
海外のプロジェクトの現場から刻々と報告が入ってきています。
現場に入りたいですが、デスクワークも大切な仕事です。
暫し我慢です。
昼も夜もありません。土曜日も日曜日もありません。
あるわけありません。
いいとか悪いの問題でもありません。
いいんです。引き受けたからには、やるんです。
100% 勇気。もう頑張るしかないさ (by HIKARU GENJI)
落ち着いたら南米に向かいます。COP20にも顔を出したいと思います。
UNDPのフォーラムにご招待いただきました。
ヘレンクラーク総裁、緒方貞子さん他、多くの方々がご参加されました。
久しぶりにお話する方々と暫し歓談しました。
弊社設立以来、国連と様々な形で関係させていただいてきました。
国連の中でもUNDP, UNIDO, WFPのような現場に近い組織とは親和性が高いのだと思います。
関係者の皆様お疲れ様でした。
そして盛会おめでとうございます。