TAKESHIKUN
- 2015年02月09日
はい。
竹の繊維で作られており、熱を逸してくれます。
南国での作業にはいいですね。
何度も来たこの道
アイデアを形に変えること
少しずつ世界を変えていくこと
ゼロではない
苦境に陥った時に自分は乗り越えた
そして苦境に陥った仲間が自ら乗り越えるのを見た
立ち向かうこと
その大切さを改めて学んだ
よくもここまでの人材が集結したものだと今更ながら思います。
事業者とコンサルが一体化して、プロ同士のハーモニーを奏でる。
泥だらけの力仕事、それを当たり前のように一緒になってやることができるかどうか?
同じベクトルを向いて、同じスピードで、別の角度から様々な検討を行い一つの解決策を導き出すこと。
これがプロの仕事なのだと思います。プロジェクトの醍醐味なのだと思います。
萬世リサイクルシステムズのこれからの更なるご発展をお祈りします。
そして機会を与えてくださった関係者の皆様に心からお礼申し上げます。
我が国の廃棄物処理技術は世界最高水準です。
その技術を海外で活かすことは今まで殆どありませんでした。
3Rといよく言われますが、そのうちのリサイクルに関してはハード(設備)の導入と活用先がなければ成り立ちません。
だから、環境の専門家として廃棄物問題に長年取り組んできているわけです。
ゴミの減容化、化石燃料使用削減、雇用創出、環境汚染削減などなど多くの効果を生み出しました。
15名の雇用創出。
小さいですよね。
しかし決してゼロではない。
そう信じています。
遠い異国で
習慣も言語も異なる場所で
法制度も異なる場所で
「ゴミ山」から廃棄物燃料の製造を事業として立ち上げることが如何に大変か?
どれだけ多くの障害を乗り越えてきたか。
3年以上の年月を費やしてしまいました。
ご支援いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。
一路フィリピンへ
久しぶりの処分場
ここで仲間たちが汗水垂らして進めてきたプロジェクトが形になった
3年以上かかった。随分大変な思いをした。
だからこそ思い入れが深い。
ウジだらけの現場。だからなんだ。