Pisco
- 2015年07月22日
食べ物について触れておこう
ペルーの食事は美味しい
南米の中でも特に美味しい
セビーチェに代表される魚介類
酢漬けのように勘違いされることが多いが、
ペルーの独特のレモンの汁につけただけのものである。
ライムとカボスの中間のような味である。
これがペルー料理の背骨である。
肉はハツが有名である。
アンティクチョスという。
牛の心臓の串焼きである。
世界の野菜の源流であるから
トマト、芋、などは種類も世界一豊富で美味い。
果物も日本では見かけない数多くの種類がある
ステーキならばアルゼンチンに譲っていいだろう
ワインもお隣チリに譲っていいだろう
しかしそれらの料理を除けば後の料理が乏しい国が多いのに比べて
ペルーは実に豊富である。
酒はピスコである
葡萄の蒸留酒である。
イタリアのグラッパに似ているが、葡萄のよう搾りかすを使っているのではなく、
ピスコを作るためのみに作られた葡萄から作っているから、格はちょいと上であろう。
卵白を入れてつくるピスコサワーが人気があるが、オンザロックがお勧めである。
強い酒である。飲み過ぎには注意である。