HIROSHIMA
- 2015年08月07日
原爆投下から70年。
民間人への無差別攻撃。
10万人以上の命が失われた。
その前の東京大空襲。
その後の長崎への原爆投下。
唯一の戦争被爆国であり、そして原発による被曝した国である。
平和構築は難しい。そして現在でも日本を取り巻く環境は決して平和ではない。
この日本における平和を維持するためには、防衛がどうしても必要だ。
理想の世界は、取り巻く環境も含めて皆が平和で暮らせる世界だろう。
しかし、現実は異なるのだから、維持するためには守らなくてはならない。
戦争では、原水爆ではなく銃や爆弾で多くの人が亡くなっている。
民族紛争では、もっと原始的な刀などで大量の人が亡くなっている。
武器の種類を変えたところで戦争は結局のところなくならない。
それでも原水爆廃絶。これは進めていくべきだろう。
70年経ち、風化してきてしまったものが多い。
被爆者が高齢化してきている現在において、後世に語り継がなくてはならないことは多いだろう。
平和への祈り。その想いの伝播。必要なのだろう。