壮行会
- 2016年07月12日
苦楽を共にした仕事仲間がイラクに赴任します。
昨夜は壮行会でした。
私たちのような稼業とはいえ、イラクの危険度は突出しています。
大勢の人が集まり、思い出話に花が咲きました。
2,3年後に無事に帰ってきてくれることを祈っています。
苦楽を共にした仕事仲間がイラクに赴任します。
昨夜は壮行会でした。
私たちのような稼業とはいえ、イラクの危険度は突出しています。
大勢の人が集まり、思い出話に花が咲きました。
2,3年後に無事に帰ってきてくれることを祈っています。
先週読んだ本です。
中でもネット炎上の研究は面白かったです。
2ちゃんねるも含めて、実は炎上を仕掛けているのは、0.00x%に過ぎません。
コメント欄が批判でいっぱいになっていても、実は名前を変えて行っているのは数人。
これは広く言えることのようです。
選挙を見てもその傾向は見られました。
ネット選挙解禁で、小さなことがあたかも大きく報道されている。
蓋を開けてみれば、実際の世界とは違う夢の世界の物語。
そんなことが多く見受けられました。
ネットでdisる、誹謗中傷コメントを書いているのは実は数人。
調べてみれば、普段は愛だ、平和だ、平等だと叫んでいる人に限ってネットを使って誹謗中傷してばかりいる。
ノイジーマイノリティ。
高邁な思想を持つのは結構。
実は誰だって最初はそうなんです。
しかし、ではどうやって実現するのか?
現実を見て、そのHOWをみんな探しているのです。
ある人は何かを犠牲にして、ある人は妥協し。
それでも前に進んでいるのです。
指だけ動かしているわけではないのです。
人の批判をするのではなく、自分の信念を貫き行動すれば良いのです。
無血革命などともてはやされましたが、実際は多くの血が流れた中東革命。
受け皿の準備もできず、なんでも指だけを動かして、先導してしまうことの恐ろしさ。
ネットの世界は現実の世界ではありません。
また現実の世界といっても、上っ面の話を聞いただけで、いったい何がわかるのでしょうか?
その場の気分を高揚させるだけで長続きするものではありません。
気をつけたいものです。
遅くなってしまいましたが、バングラデシュで崇高な志を持って働いていて被害に遭われた方々に対し、心から哀悼の意を表し、お悔やみを申し上げます。
私のまさに同業者の方々です。
テロはどのような理由があれ、許されるものではありません。
この卑劣極まりない蛮行に対して強い憤りを覚えています。
それでも、彼らの意思を絶やすことなく、弊社はこれからも現場に行きたいと思います。
安全対策も適時見直してまいりたいと存じます。
諸般の事情により記載が遅れましたことをお詫び申し上げます。
暑い18日間でした。
厳しい選挙戦でした。
無事に一議席をいただくことができました。
ご支援いただきました方々に御礼申し上げます。
夏草や兵どもが夢の跡
ふと上を見上げると、真っ青な空が広がっています。
そよぐ風。
いろいろな思いが交錯します。
暑い暑い今年の夏。
一生懸命やったけど報われなかった方々のためにも、
そして一票を投じてくださった方々のためにも、
成果を出して貰いたいです。
さて、入場券は手に入れました。
ここから本番ですね。
私も現場に戻ります。
私の現場は文字どおり危険と隣り合わせの途上国です。