海のないラオスには実はうまいものが沢山あります。
赤米 日本では古代米として売られているものです。
カオニャオと呼ばれるもち米も実に美味しい。ティップカオと呼ばれる竹で編んだ入れ物に入っています。
もちろん代表はラープですね。
魚や肉のラープ。ハーブを沢山加えた炒め物ですね。
先日書いたラオスのフランスパンは カオチーサイクワンと呼ばれています。
麺は米で作られています。フォーとは似ていますが、カオピヤックセンと言います。
きしめんのような幅広です。
ビールはビアラオですね。
これは実に美味しいです。
日本に殆ど入っていないのが残念です。
あとはカイペーンという川苔がオススメです。ゴマがついています。
ソーセージはサイウアと言います。太めです。
もちろん春巻きは、サマーもスプリングもあります。
ラオラオは米でできた蒸留酒です。
50度近いので、その強烈さばかりが話題になります。
しかし、上質なラオラオは、そこらのブランデーよりも上品でエレガントな味です。
お試しあれ。
もともとバックパッカーだったから、今の仕事は向いているのかもしれない。
19歳の時にアメリカを縦断し、その後ヨーロッパやインドを廻っていた。
その時に感じたのは、バックパッカーは現地の人の好意に助けられることが多いということだ。
現地への金銭的な貢献は少ないし、やはり観光が多くなるので、文化や人を垣間見るだけで終わってしまった。
平たく言うと、自分のためだけのものであった。
それ以上ではないし、それ以下でもない。
もっと、深く知りたい。もっと貢献したい。
そういったことが実現できるから今の仕事は楽しいのだと思う。
汚いし、危ないし、辛いし、遠い。
されど、それらを上回ってお釣りがくる何かがある。
それは自分のためだけのものではない、形が残るものだ。
頭髪はすっかり白髪が増えました。
突き出た腹。
すっかりと体は丸くなりました。
それにつれて性格も丸くなったのかというと、そうでもないようです。
紛う方なき中年です。
徒手空拳で空回りする前に、状況を正確に分析し、仲間を募り、チームで乗り切る老獪さを
少しは身につけたようです。
自分の限界を理解した上で、足りないものを生み出すことが可能な仲間に手伝ってもらいます。
海外での濃い仕事をしていると痛切にありがたみを感じます。
いい仲間に恵まれました。
そういえば、私は付き合う人を選ぶことはしませんが、付き合わない人は選びます。
狡い人だったり、嫉妬や敵対心が強いマイナス思考の人だったり、口だけの人です。
やらなくてはらないことに溢れているのに、限られた時間を無駄に使いたくないからです。
まあ滅多にありませんが。
Taoのbluetooth スピーカー
Tom Fordのサングラス
AW2
GSP防水防塵カメラ
ゼロハリバートンのスーツケース
Bluetoothスピーカーは長距離移動の車の中や、部屋で重宝します。
またTaoのスピーカーは軽いので持ち運びが楽です。
Boseのスピーカーは音はいいのですが、重いし故障した時のメンテナンスが大変です。
Taoのスピーカーは音はそこそこですが、軽くて、防水で、そしてものすごく低価格で販売されています。
ラオスの首都です。
80万人ほどの街です。
まず気がつくのは、クラクションを鳴らす車がほとんどいないことです。
また、街中のゴミが少ないのです。
メコン川
赤土の街
日本の秋は短かった。
好きな土瓶蒸しも焼き松茸も十分に味わうことができなかった。
と思ったら、ここラオスで大量にありました。
松茸好きには貴重な情報ですね。ビジネスになると思います。
2次、3次産業が発達していないので、ご当地でしか味わえないことが多いのです。
ということで、大量の松茸を漬け込んだラオラオをいただきました。
ラオスの酒ですが45~50度近くあります。
松茸酒は美味でした。