ベトナムの農業に変革を
- 2017年08月11日
農業関係の仕事でハノイ及びその周辺を奔走している。
日本の農業技術の中でも、最新であり革新的な技術を提げてきている。
ベトナムにはベトナムの農法があるのであるが、
我々の持ってきた技術を用いれば、多くのことが変革すると感じた。
どうやってスペックインしていくのか。
優れた技術だけでは埋もれてしまうことが多い。
それをブレークスルーすることは大変だ。
されど、チャレンジングなことには知恵と行動で向かっていきたい。
農業関係の仕事でハノイ及びその周辺を奔走している。
日本の農業技術の中でも、最新であり革新的な技術を提げてきている。
ベトナムにはベトナムの農法があるのであるが、
我々の持ってきた技術を用いれば、多くのことが変革すると感じた。
どうやってスペックインしていくのか。
優れた技術だけでは埋もれてしまうことが多い。
それをブレークスルーすることは大変だ。
されど、チャレンジングなことには知恵と行動で向かっていきたい。
ハノイの街を疾走中
毎日1リットルの汗をかく。
シャツはもちろんズボンも汗だくである。
体温を越すと汗の出かたがものすごい。
ペットボトルの水を携帯している。
日本は祝日であることに今更気がついた。
我ながらうっかりである。
さて、ベトナムでは新しい農法の普及についての仕事である。
著書はもちろん読ませていただいていたが、菌根菌の第一人者の石井先生と
ご一緒させていただいている。
菌根菌はすごい。
世界の農法を覆すだけの力があると考えるに至った。
と言うよりも、本来の姿であるからだ。
現代農法について多くの疑問を持っていたし、
怪しげな菌の普及を苦々しく思っていたが、
陸上に生物が発生して以来生息する菌根菌を用いるのは
自然の理にかなっている。
このような素晴らしい技術に出会えることがあるから、
私は自分の仕事がとても好きなのである。