移動距離を計算してみました。
今年が今までの最長かと思いきや、意外な結果が出ました。
2017年 180,214マイル 地球7.2周
2016年 154,966マイル 地球6.2周
2015年 213,796マイル 地球8.5周
2014年 129,762マイル 地球5.2周
2015年の移動は、ペルー、ブラジル、ジョージア、サモアの出張が多かったのが要因でした。
平均すると6.8周です。
日本国内の移動は入れていません。
我ながらタフですね。
プライベートでは海外に行きたくなくなっちゃいます。
国内の温泉辺りでゆっくりとしたくなります。
地球一周の距離は凡そ40000kmです。25000マイルほどです。
今年は海外出張が多かったです。
回数は16回ほどでしたが、移動距離は地球7.2周以上になりました。
国内移動も入れればもっと増えるのでしょう。
今日は仕事納めの日です。
忙しい一年でした。
充実した一年でした。
楽しいことも寂しいこともありました。
たくさんありました。
辛さも含めて精一杯生きた1年になりました。
皆様に感謝です。
父が母校に多額の寄付をしていたことを葬儀でしりました。
私も僅かながらできる範囲で今年も寄付をさせていただきました。
大学院は奨学金で通うことができたので少しでも恩返しを続けています。
先日無事に親族と父の親友のみで葬儀を執り行いました。
私が横にいるときに逝去いたしました。
耳元で父の好きだった曲を流してあげていました。
「長かろうと 短かかろうと 我が人生に悔いなし」との曲を供に旅立ちました。
恰好良かった父らしい散り際でした。
父の厳命により、密葬となりましたことご容赦いただければ幸いです。
安倍総理をはじめ数百もの弔電を賜りました。誠にありがとうございました。
まだ読み終わっておりませんが必ず目を通します。
献杯の挨拶を致しました。
〜〜〜
初夏に父から連絡があり 夕食を共にしました。
「俺はもうダメだ。長くない」と告げられました。
私は会社を数ヶ月休んでも構わないから一緒に旅に出ようと誘いました。
アフリカとか南米とか。父がまだ行っていない土地を一緒に回りたいと考えました。
しかし父からはそれよりも実家の大阪に行きたいとの答えが返ってきました。
すでに足が弱くなっていたし、容態も芳しくなかったからなのだと思います。
父の実家に先月訪問出来たのはとても嬉しかったようです。
別れ際に父が言いました。
「実はホッとしている。死に場所が見つかってホッとしている」
私には意味がわかりませんでした。
そして今でも意味がわからないでいます。
死に場所を見つけることが人生だという人もいます。
本当にそうなのでしょうか?私にはわかりません。
しかし、長い長い精神の彷徨の果てに安息の地を見つけたのならば、
父は幸せだったのだと思います。
だから、私は献杯と言わずに乾杯と敢えて言わせていただきます。
皆さんそれぞれの想いをお持ちでしょうから、乾杯でも献杯でも結構です。
それではご唱和ください。
乾杯
12月17日午後1時13分に父 中西英治は享年74歳で逝去いたしました。
父の強い遺志で、供花、香典、弔電は固く辞退させていただきます。
すでに報道もなされているので、沢山のお悔やみのお言葉を賜っております。謹んでお礼申し上げます。
大変恐れ入りますが、父の遺志を尊重し、親族のみでお別れの儀をしめやかに執り行わさせていただきます。
ご容赦のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
植物工場という言葉よりもハイテク農業という方がしっくりくる。
ベトナムにも生産増とオーガニックのニーズがどんどんと高まっている。
VietGAP認証も増えていくのだろう。
養殖と絡めたハイテク農業。
日本にはまだない。