W杯決勝ラウンド進出
- 2018年06月29日
W杯決勝ラウンド進出よかったですね。
1年の半分以上を途上国で過ごしています。
これほどまで海外を転戦するとは、起業した後でも想像していませんでした。
自分の意思ではありません。必要とされているから進めているのです。
何か運命に導かれている様な感じがします。
母は、祖父の影響だと言っていました。
祖父は映画監督でした。
邦画好きならば知らない人はいない、あのマキノ映画出身です。
日本映画を築き上げたと言っていいでしょう。
最近では津川雅彦もマキノ雅彦を名乗っています。。
バリバリの映画監督だった祖父は、大戦の混乱期を経てインドネシアに渡り、そこでインドネシア映画の祖として永眠しました。
インドネシア独立運動の支援もしていた。
今でも年に1度平均でインドネシアの墓参りをしています。
フィリピン セブ島
世界のリゾート
しかしそれだけではない側面もあります。
フィリピン第2の都市
急激な人口増加、経済発展にインフラが追いついていません。
やらなくてはならない事があふれています。
50 そして働く日々
セブで奔走中。
幾つか次に繋がる打ち合わせができた。
この島で活動してもう6年を超えたか。
50歳になって最初の日は再びセブのプロジェクト。
節目の日にも、異国で仕事をしている。
50歳を迎えた。
もう若くはないな。
いや。
もうとっくに若くはない。それはわかっている。
起業して11年目。
随分といろいろなことをやってきたなと思う反面、この程度なのかとも感じてしまう。
そうはいっても、今から変身することなどできやしない。
身の丈を知り、それよりも少し高い目標を一つひとつ乗り越えるしかない。
やったふり、人真似、ごますりだけはするつもりはない。
生涯するつもりはない。世の中に溢れているそんなものを嫌悪してきた。
ソーシャルネットワークの時代。
こんな新しいことをやってます。と大々的に出したにも拘らず数年後には跡形もなくなくなっているものばかり。
そんなことするやつらを尻目に、表に出ないように心がけ、地味な活動だけをしてきた。
名声よりも実績を求めてきた。
規模を求めず、裏方に徹してきた。
だから相当突っ張ってきた。
毎年地球を6周〜7周も移動して、様々なプロジェクトをやってきた。
環境ビジネスと同日に立ち上げたアウトドアフィットネスも今年度で30店舗の実績になりそうだ。
数を求めていないが、一人でも多くの健康と笑顔を届けることは、ライフワークであると感じている。
仕事仲間に恵まれたとしみじみ感じる。
飛び抜けて優秀な人、やり方は独特だが結果を出す人、優秀ではないが愛嬌がいい人。
人それぞれだが、私にはない能力の持ち主に囲まれた。
順風満帆なわけではなかった。
振り返れば反省ばかりである。今ならば別のやり方をしていたのだろう。
既得権益で参入障壁が高い業界に、半ば強引に力技で入り込んで行った。
ご縁と、そして運が味方してくれたのだと感じる。
体は悲鳴をあげている。
頭のキャパシティは限界まで使い切っている。
ストレスを溜め込み、体を軋ませながらそれでも進んでいる。
そうやって生きてきた。
支えてくださった方々に心から感謝したい。
どうもありがとう。