アマゾンの森林伐採
- 2018年10月02日
アマゾンの森林伐採について批判されて久しいです。
現地の様子は随分と変わって来ています。
アマゾンの中心地であるマナウスがあるアマゾナス州では、
自分の保有する土地の20%までは伐採が可能となっていますが、
それでも許認可を取ることが大変厳しい状況です。
また衛星を使ってモニタリングされていますので、不法伐採が行われる余地は殆どありません。
ペルー側のアマゾンの奥地の街では林業によって生活している人々がたくさんいるため、彼らの生活を維持するような保護政策を出さない限り不法伐採は無くならないと言われています。
また、アマゾンという括りではなく、アマゾン川流域を含めた「アマゾニア」地域全体の問題と捉えた方が良いと思います。
禁止するだけでは、いたちごっこになってしまいます。
世界の酸素の供給源になっているアマゾンを守ることは至上命題ですね。