世界遺産ソチミルコ
- 2019年01月24日
埃まみれの靴。
埋立処分場や中間処理施設をうろちょろしていれば靴は真っ白となる。
3分時間があったので、靴を磨いてもらった。
綺麗になったというか、光り輝いてしまった。
これではダンスシューズみたいだ。
抑えた色が好きなのだが、まあ贅沢というものだ。
発展著しいメキシコ。
しかし取り残されたような昔ながらの建物も多い。
旧市街が世界遺産に登録されているところも多い。
CENTROと呼ばれる。路地裏を切り取ることが好きだ。
日本とメキシコの関係は深い。
支倉常長然り。伊達の黒船は、黒船来航の200年も前にメキシコとの通商を求めて行き来した。
日本ではメキシコについての情報が乏しすぎる。
ガソリンスタンドは長蛇の列。
新大統領になって、政府系石油会社の汚職撲滅のためにパイプラインを止めたからだ。
大勢の人は何時間も並んで給油している。
それでも一応の理解を市民には得ている。
変わりゆくメキシコ。