善意のバカ
- 2019年02月12日
善意のバカは本当にタチが悪い。バカにもいろいろあるけど、自分がいいことをしていると信じて疑ってないから、なにを言っても耳を貸さない。つまり、バカの中でも止めようのないバカという意味で最悪です。
(西野亮廣 バカとつき合うな 共著者 堀江貴文 より)
なるほど。そういう見方もあるのですね。
私は一度友人になると付き合いが長いのです。
いまだに小学生時代の友人と付き合いがあります。
バカでもいいと思います。友達なんだから。
友と馬鹿話をするのも楽しいですしね。
仕事関係でも、金融業界を去って長い月日が流れましたがいまだに親交があります。かなり密な関係です。
利害関係はなしです。
弊社にも仲間として入社していただいたりもしています。
ご縁を大切にしてきたからかもしれませんが、友人が財産です。
友人として付き合えない人ももちろんいます。
自分のキャリアを話したがる人、家族や知人の自慢をする人です。
自分の中身がないから虚勢をはるのでしょうね。
少なくとも私は、自分のキャリアも、自分以外の人の自慢は全くしないようにしています。
というかそんな話をした記憶がありません。
どうしてもと尋ねられたら隠しはしませんが。
名もなき会社からのスタートでした。だから看板などは使えないのです。
一つ一つ実績を積み上げて信頼を得て、一段一段を登っていくしかないのです。
今現在の素の自分。
それだけで勝負してきました。
相手によって態度は全く変えません。
大臣だろうが小学生だろうが全く一緒です。
常に謙虚にいるべきだと考えています。
逆に横柄な人や勘違いしている人には、躊躇しないでいいます。
「もっと謙虚になられたらいかがですか?」と。
それで関係が切れるならばそれまでです。
早く切れてよかったと考えることにしています。
毎日毎日膨大な人々とお会いしています。
その中には様々な方々がいるわけです。
合わない人に時間を費やすことほど無駄なことはないのです。
それで食っていけているのですから、他人にとやかく言われる謂れはないのです。
相手を選ぶ目をしっかりと持って、深い親交を作る。
そうやって仕事の輪が広がってきました。
創業当時からご支援いただいている方々との縁もずっと続いています。
日々感謝です。
日日是好日