伊集院静の文

  • 2019年04月27日

伊集院静の文である。

裕福な家の生まれで、仕事の波にさらされていない人。

まともでない、欠落した人間と断言している。

まあ家が裕福かどうかは置いておいて、サラリーマンの多くは本当の意味で仕事の波に晒されてはいないのではないだろうか?

いやそうでもあるまい。安定した企業はそれほど多くはない。

大企業だって潰れる時代。

それでも一緒にいて楽しいのは、何かを諦めたことがある人。

苦労して自分で立ち上げた人。

無我夢中で前進している人。

そんな人に魅力を感じてしまう。