1時間
- 2019年10月16日
色々溜まっていることをやりだしたら、寝れなくなってしまいました。
睡眠1時間。
それでも集中力は切れないので、やり切っちゃいました。
台風19号により被災された皆様にお見舞い申し上げます。
弊社のグループ会社が運営している施設が河川沿いと海沿いにいくつかございます。
決壊した多摩川沿いの施設が浸水の恐れがあったのですが難を逃れることができました。
しかし、BEACH葉山はガラスが何枚か割れてしまいました。
木がなぎ倒されている様子を見るに、凄まじさを感じます。
気候変動がこんなにも変化を感じ取ることになるとは想像を超えていました。
毎年こんなことになるのは避けたいですね。
昨晩はお取引先の110周年記念パーティーにお招きいただきました。
僭越ながらご挨拶もさせていただきました。
110年。
途方もない年月ですね。
田尻社長そして関係者の皆様おめでとうございます。
発展を続ける都市拡業株式会社様。
これからも大変楽しみです。
よく食べるなあ。
飼料をあげるとずっと食べています。
オフィスには、桑の木もあるのですが、桑葉をあげてしまうと飼料を食べなくなってしまうそうです。
やはり美味しいのですかね?
固定買取制度の認定を受けたプロジェクトの80%が稼働していない。
太陽光発電と異なり、天候に左右されない安定的な電力供給が可能となるバイオマス発電だが、当初からの懸念通りとなった。
すなわち、国内での木質材の供給ができないことである。
これだけ急速にニーズが出てきたからといって、林業の人材がそれを賄うほど育成ができていない。
当たり前である。
長年にわたり、国内林業はお金にならないとして産業としては衰弱してきたわけだ。
高度成長期の住宅ラッシュを賄うために、輸入材を実質関税ゼロにしてきたのは日本の政策である。
今更、急に木材を切り出して来いと言われてもできないのは当然である。
現在は、輸入木材もしくは椰子のPKSが主流となっている。
これらを輸入するのは船による輸送だ。
それが悪いと言っているわけではない。
港近くの発電所であれば輸送コストも低く済むが、内陸部であれば陸送にお金がかかる。
輸入燃料の確保も様々な困難がある。
コンサル業務として、これらの確保に奔走したこともある。
現地との交渉はなかなか大変なのである。
日本は森林大国である。
国土の2/3が森林である。
険しい山も多く、林道の整備が行き届いていない山が多い。
切り出すのも、運ぶのも大変なのである。
国産材は輸入品の倍以上の価格となってしまう。
FITは、電力買取価格は電気代に上乗せされている。
つまり、家庭や企業が負担したお金が、海外に流れている状況である。
持続可能なエネルギー供給を目指すためには、林業家の育成に資金を回し、そして林道整備などを早期に促進していかないと改善されない。