草臥れ果てました。やっと帰国できる予定でした。
空港のカウンターで欠航のアナウンスを受けることは些か辛いものがあります。
まあ気を取り直して、資料整理の日に当てました。
翌日のフライトで帰ることができました。
それほど長い出張ではなかったのですが、やはり地球の裏側で厳しい現場だったので疲れが溜まっているようです。
こういう時は、休養が必要です。
とは言っても時差ぼけで夜中に目覚める日がしばらく続きます。
南米からは帰国してからの方が時差の影響が出やすいのです。
上手に付き合わないとならないです。
とにかく少しでも体を休めます。
そして月曜日からは普通通りに出社します。
いつまでも社長が現場に出ている以上は、日本にいれるときにはなるべく多くの時間を会社で過ごしたいと考えています。
だから帰った翌日には定時に出社。心がけています。
そういえばブラジリアで散歩していたら、大きな生き物が沢山いました。
調べてみるとカピバラでした。
可愛らしかったです。
http://capybara.eek.jp/nani.html
硫化水素やメタンガスが大量に発生している場所ではマスクが欠かせません。
いくら地場の作業員が何もつけていないとしても、体を守った方が良いと思うようになりました。
これでもちょっと厚手のマスクですが、これでは簡易的にしか使えません。
今後は普段使いにはこれを活用する予定です。
厳しい現場にはこちらにします。
体を大切にしないと長く活動できないですからね。
ブラジルでの業務が完了した。
寝不足のまま飛行場に向かう。
帰国するための飛行機では倒れこむように寝る。
そうしてきたし、それでいいと思っている。
しかし飛行場に着くと、なんと欠航のアナウンス。
本来ならばメキシコ経由で帰るはずが、別のルートを見つけないとならなくなった。
公用旅券を使っているため、急な変更には対応できる国とできない国がある。
あとは空席があるかどうかだ。
米国経由はだめ。
フランス経由は可能性があった。まあ、テキーラからシャンパンに変わったと割り切ればいいか。一回の出張で地球1周するのは辛いが。
と思ったら、全員分の座席が確保できないことが判明した。
中東経由は可能性があった。
しかし到着時刻から考えると、結局1日遅延することが最善の手段だと判明した。
航空会社がホテルも用意してくれた。
途上国での仕事は最後まで気が抜けない。
飛行機が出発するまで何があるかはわからないのだ。
現実では飛行機が出発した後にもトラブルにあったことはあるが。
だから日本に着くまで気が抜けないのだ。
日本ではタピオカがブームみたいですね。
タピオカってなに?
意外に知らない方が多いみたいですね。
ブラジルではクレープにして食べることが一般的です。
オムレツです。
タピオカはキャッサバという芋の根茎を粉末にしたものです。
上半期が終了しました。
気がつけば今年もあと3ヶ月。
いやはや。今更ながら早いですね。
まだ関東は暑い日が続いているそうですね。
関西では寡占企業の経営者が往生際が悪いようですね。
いやはや。矜持というものがなくなったら会社全体が悪く思われてしまいます。
SDGsやCSRに取り組んでいても、ウォッシュ企業とのレッテルを貼られてしまいます。
さて帰国の準備に入ります。