久しぶりに夕陽を眺める
- 2020年01月11日
夕陽
下水処理場です。メタンガスを抽出し焼却することで、CDMクレジットを得ていた場所です。
機械は壊れ、稼働していません。そしてメタンガスは空気中に放出されています。
全くのまやかしです。
わざわざメタン発酵させてそれを燃やすだけでも、無駄なのに、さらに壊れたからと言って何年も放出させているだけの状態です。
環境に悪いことをしているだけです。
そもそもCO2だけを減らせば良いという考えが環境について理解していないのです。
膨大なエネルギーは回収できるのですから、脱硫装置をつけて、発電を行うなりすべきです。
また、重金属が含まれているにもかかわらず汚泥はダンピングしています。
このような状態で、CDMを付与すべきではありません。
永続性がないのであれば、過去のクレジットを含めて罰則規定を設けておくべきでした。
弊社とは全く関係ない案件ですが、嫌なものをみました。
関係者にはきちんと言わせていただくつもりです。
海外出張が多い反動なのでしょう。日本にいるときには極端に和食が多いのです。
箸で過ごします。
長い出張から帰ると楽しみなのは蕎麦を食べることです。
それにしても名店と言われる店ですら、旨い蕎麦を食べれなくなりました。
ゆで太郎よりもおいしいかどうかを基準にしても、大した差がないようであれば、とても名店とは言えません。
機械打ちでも構いませんが、蕎麦粉が悪い。
蕎麦の香りがしません。
腰もありません。喉越しの爽やかさにも欠けます。
色も悪い。いつも新蕎麦を出せとは言いませんが、どうしてなのでしょうね。
海苔も悪い。いい海苔を使わないと香りがしません。
ワサビぐらいきちんと生を使うべきです。
ねりワサビをチューブで出して名店とは言えません。
どうして刻み葱を漫然と出してくるのでしょうか?
すでに蕎麦の器にネギが入っているにも拘らず、薬味で葱を添えて出すことの意味を理解しているのでしょうか?
蕎麦湯が旨くない。いい水、いい粉を使っていないから蕎麦湯が美味しくないのです。
つまみの種類も、酒の種類も大切だと思います。
蕎麦のような繊細な食べ物を作るには、日本酒との相性を大切にすべきですね。
それにしても、胡座を書いた蕎麦屋が多いですね。
もう少し謙虚に経営する店が増えて欲しいものです。