折り返し
- 2024年06月30日
なんと今日でもう今年も半分終わりですね。
時の流れが早すぎる。
予定通りに進んだこと、想定以上だったこと、全然できていないこと。
様々ではありますが精一杯やり続けることしかありません。
なんと今日でもう今年も半分終わりですね。
時の流れが早すぎる。
予定通りに進んだこと、想定以上だったこと、全然できていないこと。
様々ではありますが精一杯やり続けることしかありません。
企業や組織を取り巻く環境は急変している。特に最近はEUにおける環境規制が激しく動いている。EUの新規制により対応が必要な日本企業が増加している。例えば、企業は新しいサステナビリティ報告義務(CSRD:Corporate Sustainability Reporting Directive)を実施することを求められるようになった。企業が炭素排出量の追跡と報告を強化し、2030年までの中期目標および2050年までの長期目標に向けて進捗を示すことを求めるものである。2023年8月には、新しいEUバッテリー規制(EU Batteries Regulation)が発行された。すべてのバッテリーの収集、再利用、リサイクルを高基準で行うことを義務付けている。この規制は、持続可能性、安全性、ラベリング、デューデリジェンスに関する要件を定めている。また、2024年に発効するエネルギー性能指令(EPBD: Energy Performance of Buildings Directive) は、建物のエネルギー効率を向上させることを目的としている。改正案では、2030年までにGHG排出量を1990年対比55%削減する政策「Fit for 55」を実現させるための長期ビジョンも示されている。さらに、EUは、航空と海運における持続可能な交通燃料規制を制定した。持続可能な交通燃料規制は、持続可能な交通手段を促進し、温室効果ガス(GHG)排出を削減するために導入するための規制である。 この規制は、外航船や大型航空機の排出ゼロ化などを目指すと共に、鉄道などの公共交通機関の利用拡大や、電気自動車(EV)の普及、水素ステーションや充電スタンドの整備を促進するものである。
EUの新規制の中でも大きな影響が考えられるのはCBAMと呼ばれる(Carbon Border Adjustment Mechanism)、EUの炭素国境調整メカニズムである。これは気候変動に対するグローバルな問題に対処するためのEUの新しい取り組みである。このメカニズムは、EU域内で生産される製品に課される炭素価格と同等の価格を、EU域外から輸入される製品にも適用することを目的としている。EUは温室効果ガスの排出量を 2030 年までに 1990 年比で55%以上削減することを中間目標とし、2050 年までの気候中立の達成を目指す「欧州グリーン・ディール」政策を押し進めている。欧州委員会は 2021 年 7 月、この中間目標の達成に向けた政策パッケージ「Fit for 55」を公表している。 CBAMは、欧州グリーン・ディールの実現に向けた気候変動対策の政策パッケージ「Fit for 55」の一環として2021年7月に欧州委員会によって提案された。2023 年 4 月には EU 理事会(閣僚理事会)と欧州議会が CBAM 規則案を正式に採択した。 2026年からの本格適用に先立ち、2023年10月1日から対象事業者に報告義務を課す移行期間が開始されている。この移行期間は、EUおよび非EUのビジネス、公共機関にとって慎重で予測可能かつ適切な移行を可能にするためのものである。
仕事柄、普通のパスポートではなく公用旅券をしようすることが多いのです。
別に機密事項ではないのですが、あまり持ったことのある方はいないので知られていないと思います。
原則渡航の度に申請しなくてはなりません。1年で8冊になったことがありました。
私は複数回渡航のパスポートが認められているのですが、それでも期限が短いため、再度取得しなくてはなりません。
申請も厳しいため、書類の準備も大変です。
慣れた写真屋さんでなければ1度では通らないことが多いのです。
さて、そろそろ地球の反対側に行く準備を始めますか。