大阪都構想
- 2015年05月06日
大阪都構想が引き続き全国的な話題ですね。
府と市の二重行政による財政の無駄遣いを無くすことを目標にしています。
府と市を一つにした後に、特別区を作る構想です。
財政の無駄を削減することは大いに賛成です。
「都道府県」と「市町村」の壁が高いことが問題の根底にもあります。
よくわかります。
しかし、平成の大合併では、地方分権一括法による合併特例法の改正により平成11年から平成18年までに市町村数が市町村数が3,232から1,821に減少しました。
二重行政を無くすには、手っ取り早く市町村合併を進めれば良いと思います。
そもそも大阪府では市は0。町が一つだけ実施しただけです。
スケール感からして、全国を巻き込んでの大騒動にするまでもないような気がします。
この程度の変更は、「維新」と大騒ぎするほどのことでもないでしょう。
廃藩置県ぐらい大きなことをやるならばわかりますが。
住民が納得できる「合併」をしてほしいものです。