雨の川崎
- 2026年09月17日
昨晩は川崎でライブでした。
早々に満員御礼。
お足元悪い中お越しいただきましてありがとうございました。
本日、カーボンフリーコンサルティング株式会社は、設立19周年を迎えることができました。
今日から20年目に入ります。
ここまで長く続けてこられたのも、これまで支えてくださったお客様、関係者の皆様、そして一緒に歩んでくれた仲間のおかげです。改めて、心より御礼申し上げます。
19年前、会社員を辞め、環境と人道支援を仕事にする会社を立ち上げました。
当時は、環境と人道支援を一緒に扱うコンサルティング会社など、ほとんど存在していませんでした。
正直に言えば、もっと器用な生き方もあったのだと思います。
もっと効率よく会社を大きくする方法も、もっとお金を稼ぐ方法もあったのかもしれません。
けれど、私は結局、そういう生き方ができませんでした。
目の前の一つひとつの仕事に向き合い、困っている人がいれば何とか力になろうとし、遠回りをしながら、それでも嘘をつかずに仕事をしてきました。
振り返れば、決して順風満帆だったわけではありません。
うまくいかなかったことも、悔しかったことも、迷ったことも数え切れないほどあります。
それでも、続けてきました。
そして今年、カーボンフリーコンサルティングはERIホールディングスグループの一員となりました。
19年間の中でも、間違いなく大きな転換点です。
自分たちだけで歩んできた会社が、大きなグループの中に入り、新しい仲間とともに次の時代へ進んでいく。
環境も、立場も、これから求められる役割も変わっていきます。
ただ、変えてはいけないものもあると思っています。
お客様に誠実であること。
社会にとって意味のある仕事をすること。
目の前の一人を大切にすること。
そして、嘘をつかないこと。
会社の形が変わっても、そこだけは変えずにいたいと思っています。
19年という時間を振り返ると、「ずいぶん遠くまで来たな」と感じます。
一方で、まだ20年目です。
環境問題を取り巻く世界も大きく変わり、私たちがやらなければならないこと、挑戦したいことは、むしろ以前より増えています。
だから、まだ振り返っている場合ではないのだと思います。
20年目。
そして、その先の次の20年へ。
これまで大切にしてきたものを守りながら、新しい環境、新しい仲間、新しい挑戦を楽しみ、これからも一歩ずつ進んでいきたいと思います。
私はまだ、この仕事を続けたいという気持ちでいっぱいです。
これまで19年間お付き合いいただいたすべての皆様に、心から感謝申し上げます。
そして20年目のカーボンフリーコンサルティング株式会社も、どうぞよろしくお願いいたします。
変わらないものを大切に、次の20年へ。
雨は、
多すぎれば災害になります。
しかし本来、
雨はなくてはならないものです。
森を育てます。
農作物を育てます。
川をつくります。
地下水になります。
海へ栄養を運びます。
問題は、
雨そのものではありません。
短時間に大量に降ること。
そして、
その雨を受け止められない街をつくってしまったことです。
だからこれからは、
降った雨を、
すぐに流して捨てるだけではなく、
貯める。
染み込ませる。
使う。
ゆっくり流す。
という発想が必要になります。
脱炭素。
気候変動適応。
グリーンインフラ。
流域治水。
TNFD。
別々の言葉に見えますが、
実はかなりつながっています。
環境とは、
CO₂だけを考える仕事ではありません。
空気。
水。
土。
生き物。
そして、その中で暮らす人や企業。
すべてを見ること。
大雨が増える時代だからこそ、
もう一度、
「水の行方」を考えてみる必要があるのだと思います。