オリンピック開会式
- 2021年07月23日
これだけの年月と膨大な費用を掛けてこの内容では情けないですね。
評価が分かれているというよりも、散々酷評されていますね。
この事実を正面から受け止めるべきだと思います。
なあなあ主義国家の悪いところが露呈してしまいました。
お友達人事、内輪受け、細部の詰め、統一感のなさ、グダグダした演説。
全てプロデューサーが改善できるはずです。改善できない体制を作ったのならばそれこそが問題です。
もう広告代理店が仕切る昭和の香りのするイベントの時代は終わりにしたいですね。
歌手にレインボーの服を着せて多様性ですか?
どうしてそのような貧困な発想になるのでしょうか?
もっとアートの注力し、アーティストの良さを引き出すべきです。
プロジェクトマッピングも、ドローンによるパフォーマンスも、もはやオリンピックに限らず他でもみられるものです。
日本という国から何を発信したいのか?それに統一感があるのか?
日本の芸術はそれ単体で成立しているものです。
盛り込みすぎてはなりません。詰め込みすぎて何をいいたいのかわかりません。
今後オリンピックには商業主義を排除するような気風が高まれば良いと思います。
それがプロ競技との区別ですし、オリンピズムのはずです。
選手には頑張っていただきたいと思います。