ブラ一本
パリの横顔
藤田嗣治が自ら書いたエッセイです。
この時代を懸命に生きた姿が描かれてとても楽しく読みました。
ピカソなどと普通に交流していたことや、第一次世界大戦中に空襲されたことなども書かれていました。
パリへの熱望。森鴎外に相談して、日本で腕を磨いてから渡仏。
パリへの憧れ。そして刹那。
オススメの一冊です。