SBTとネイチャー ― 脱炭素から自然資本へ

  • 2026年03月07日

企業の環境目標設定において重要な枠組みが
Science Based Targets initiative(SBTi)です。

SBTは、企業が温室効果ガス排出削減目標を
科学的根拠に基づいて設定するための国際的な枠組みとして
多くの企業が導入しています。

近年、このSBTの考え方は
気候変動だけでなく自然資本へも拡張されています。

その取り組みが
Science Based Targets for Nature(SBTN)です。

SBTNでは、

生物多様性

水資源

土地利用

海洋

といった自然資本に関する影響を評価し、
企業が具体的な改善目標を設定することが求められます。

これはTNFDのリスク開示とも深く関係しています。

つまり現在の国際的な流れは

TNFD → リスクと機会の開示
SBT → 具体的な改善目標

という形で
カーボンとネイチャーを統合して管理する方向へ進んでいます。

https://www.carbonfree.co.jp/pkobo_news/upload/900-0link_file.pdf