colleagues
- 2014年05月26日
創業してからもうすぐ8年目に突入です。
仲間は増えてきました。
しかし仲間は増えても、カーボンフリーコンサルティングの社員は一人も辞めた事がありません。
カーボンフリーコンサルティングは小さい会社です。
小さいからこそのよさもあるのでしょう。
採用させていただく時はいつもご縁を感じます。
スタッフの総意を得て採用させていただきます。
私が気をつけているのは、自分よりも優秀な方を積極的に採用するということです。
投資銀行に勤めていた頃には、頻繁に面接をする機会がありました。しかし採用するのは自分が使い勝手の良い若い人やそれほど優秀とは思えないような人を優先している風潮を感じた事があります。
自分の脅威になるような人を採用したくないのでしょう。
しかしそれでは組織は硬直化するばかりでなくどんどん弱体化してしまします。
そんなせこい真似をしないで、どんどんと優秀な人を採用した方がよいと考えています。
カーボンフリーコンサルティングのスタッフの方々は、エースで4番を張れる人が揃っています。
すごい能力の高さだと思います。
頼もしい仲間達。
しかし自分よりもどんなに優秀な人がいても、完璧ではありません。
必ず秀でたところとそうでないところがあります。
だからこそ皆さんの居場所がきっちりとあるのだと思います。
自分は何が秀でているのだろうか?
多分、プロデューサーとしての能力なのだと思います。
私よりも報告書をきっちりまとめる人も居ますし、語学が達者な人も、営業ができる人も、現場力が強い人も居ます。
新しい事を産み出し、総合的にまとめあげる能力は、口では表現しづらいのですが、環境の仕事には必要なのだと感じてます。
ベトナムは近くていいですね。