7th anniversary

  • 2014年09月14日

カーボンフリーコンサルティング株式会社は今日で設立7周年を迎える事ができました。

ご支援くださった方々に心からお礼申し上げます。

 

7年前に起業した時に、実は自分の中で幾つかの決まり事を作りました。

随分と細かいことです。自分なりの拘りと言うものです。

今まで長い間働いてきた業界から全く違う業界で起業するのですから、

相当な覚悟で臨みました。

しかし、それは金儲けを優先させるというものではありませんでした。

「方向性」と「深さ」に拘ってきました。

 

 

 

*当事者であること

→ その為に、間接的なメディア媒体、アート、公演、評論の方向へ進む事を禁じました。

現場にいる事。前線にいることに拘り続けました。

 

*過去の縁を一切頼らないこと

→その為に、誰一人知り合いのいない横浜で起業しました。

金融業界には頼りたくなかったからです。人材だけは投資銀行時代の優秀な方々に数名お入りいただきました。
*ソフトからハードに向かうこと

→環境の世界は、現場を変えなければ何も変化しないからです。

もうすぐ廃棄物燃料工場が完成します。上水の浄化装置の設置も完成します。

その他に多数のプロジェクトが進行中です。

 

*民需100パーセントからスタートすること

→商売の厳しさを知る反面、人との繋がりが深くなるからです。

予定通り民需だけでスタートしてからそれ以外に進んできました。

 

*大企業と中小企業を同列と考えること

→我が国の誇るべきは中小企業の優れた技術でもあります。

大手企業ばかり向くような企業にはなりたくありませんでした。

 

*国内案件と海外案件の比率に配慮すること

→環境の現場は主として海外が戦場だからです。

 

*科学的な根拠がある事業にすること

→行動的な無知程怖いものは無いからです。

 

*メディアへの登場は控え、裏方に徹すること

→コンサルタントの立ち位置は変えてはなりません。

 

*営業よりも既存顧客の満足度向上を優先すること

→ひとつひとつのプロジェクトを精一杯行なえば、お客様は増えていくものです。

 

*少人数にこだわること

→黙っていると組織は肥大化するからです。

 

*他社のビジネスの真似は一切禁止

→オリジナルに拘る事。これは企業としての明確な姿勢です。

その代わりに随分とパクられました。

 

*他社の顧客は、特別な事情がない限りコンタクトしない。

→ひとつひとつを自分達で作り上げたかったからです。

 

*売り上げよりも利益率を重視すること

→企業が陥る罠に陥りたくはありませんでした。

 

少数精鋭に拘ったことで、スタッフに重労働を強いてしまったこともあります。

東へ、西へ奔走してくれて寝る間も惜しんで働いてくれたスタッフの皆さんに本当に感謝しています。

国内の隅々まで。

アジア、アフリカ、南米へ。

 

カーボンフリーコンサルティング株式会社は、環境問題を解決する事を仕事にしている会社です。

何でも屋ではありません。専門コンサルティングファームです。

 

環境に関する事であれば、アイデア出しから運営までの経営コンサルまで一貫して行ないます。

他の誰も真似のできない唯一無二の存在として進んでいきたいと考えております。

 

環境開発コンサルティング、環境調査、省エネコンサルティング、カーボンオフセット、環境ブランディング等々を専門家集団が実施致します。

 

引き続き今後もご贔屓の程何卒よろしくお願い致します。