年末のご挨拶

  • 2025年12月31日

この一年、本当にお世話になりました。

19年前に起業した当初を振り返ると、元旦以外は土日も関係なく、ほぼ毎日仕事をしていました。

クリスマスの時期にはイスラム圏で仕事を入れ、年末に帰国して年が明けると同時に海外出張へ向かう――そんな年越しが、何年も続いていました。

今では、とっくに若手と呼ばれる立場ではなくなりました。

だからといって仕事への向き合い方を変えたいわけではありません。

むしろ、どうすればこの先も本気で続けていけるのかを、立ち止まって考えるようになりました。

無理をしないというのは仕事を減らすという意味ではなく、

力の配分を見直し、長く火を絶やさないための選択だと思っています。

今年の仕事を振り返ると、大成功だったとは言えないかもしれません。

それでも、思うようにいかない場面を受け止めながら、

崩れず、投げ出さず、踏ん張って越えてきた一年でした。

今後の方針についても、何度も考え直しました。

何を広げ、何を絞るのか。

答えの出ない問いに向き合う時間は、正直、楽なものではありませんでした。

けれど、その迷いの中で、

やるべきことと、手放してもいいことが、少しずつ輪郭を持ちはじめました。

悩んだ時間そのものが、次の一歩を静かに整えてくれていたのだと思います。

腰を痛めて、ゴルフとサーフィンはかなり控えめになりました。

スノーボードだけは相変わらず気合十分ですが、

怪我と雪不足が少し気になる、そんな年の瀬です。

音楽活動は引き続き粛々と続けています。

今日は床を磨き、楽器を磨いています。

一年分の埃を落としながら、

この一年をここまで連れてきてくれた人や出来事に、静かに感謝しています。

今年も駄文にお付き合いいただき、そして支えてくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。

どうぞ良い年をお迎えください。