色々な国で色々な事業をやっている。
面談は1日に5つも6つも入ることがある。
自分の記憶には容量の限度がある。
だから面談については逐次メモを取っておくことにしている。
面談中は必要最低限のことしか書かないが、
時間を空けずにすぐに整理しておくし、
必要とあれば写真を撮るようにしている。
こうすることによって、相当数をこなすことができるのである。
頭を整理するために、次の面談の前には、
前回までの記録に目を通しておくのである。
1つのプロジェクトが終わる頃には、報告書にまとめるとともに、
関連資料をデータとして保存しておく。
紙媒体はスキャンしてクラウドで保存。
膨大な量であるがクラウドを使えば、
世界のどこにいてもすぐに取り出すことができる。

タイの飛行場には迎えの車を用意してある。
そしてそのまま打ち合わせに直行である。
こんなの全然当たり前である。
南米に30時間かけて行ってそのまま3つの打ち合わせをこなすこともある。
エコノミークラスで移動してだ。
私の仕事は国際機関からだったり政府からの仕事が多い。
税金であるからして、できるだけ出費を抑えるべきだという
気持ちが強いのだ。
だから「海外飛び回っていいですね」なんて言われる時には
思わず苦笑いしてしまうのである。
汚くて、危険と隣り合わせの仕事である。
人の欲がむき出しとなり、草臥れ果てても成果が出ないこともある。
サラリーマン気質の人には到底向かない仕事である。
金だけを考えても労力を考えても、
割のいい仕事など幾らでも世の中にはあるだろう。
要するに何を望むかである。
私にはこの仕事が向いているのだ。
それ以上でもなければそれ以下でもない。
#Bangkok #タイ
タイの連休に当たってしまい、ちょっと長めの出張になった。
飛行機の中は本を読むこともできる仕事場である。
ブラジルに関する経済本を一冊読んだ。
さらに、ラオスに関わる報告書を作成し、
これから始まるタイ案件のおさらいを行っている。
到着までにはタイに関する本を1冊読むことができるだろう。
新しい知識を得て、そして活動する。
書籍代をケチってはいけない。
そして、鵜呑みにしないで咀嚼して、何冊も読んで、
自らの頭で多面的に分析しなくてはならないと考えている。
1国の1分野のことだけでも何冊もの書籍を読まなくてはならない。
論文を読まなくてはならない。
プロなのだから当たり前である。
それが仕事の一部である。
自分の知識に不足がなければ、自信を持って臨めるのだ。
そして、化学反応を起こして永続的な事業を構築するのだ。
自分のアイデアが形として出来上がる。これは素敵なことだ。

一般社団法人 YOKOHAMA URBAN SOLUTION ALLINANCE の設立大会が終わった。
タイからの来賓を迎え早速始まる業務について説明を行った。
盛況である。
立ち上げというのは産みの苦しみがあり、
そして最初だけ勢いがあっても意味がないのである。
3年後5年後10年後も続けていかなくてはならない。
最初の勢いだけで数年経つと萎んでいたり、
活動をしていない団体がどんなに多いことか。
私が最初に考えるのは、どうやって存続させていくかということである。
そのための核となる事業と人をどのように確保していくかである。
さて始めるとしますか。

仕事を真面目にやればストレスが溜まる。
いや、正確にいえば、ストレス管理も含めて仕事なのだと思うに至った。
心と体のバランスを如何に取れば良いのか?
これはワークライフバランスなどという言葉では表せないものだ。
そもそも、仕事は「ライフ」ではないという考え方は賛同できない。
ライフワークであらば人生が仕事でありそしてそれで心が満たされることもあるのだ。
そうは言ってもストレスマネジメントとは別の問題だ。
仕事は、自分の思い通りにはいかないものだ。
相手がいて、相手にもそれなりの理由があるからだ。
そして相手が一筋縄でいかない時もある。
まともな相手でない場合すらある。
いちいち小さなことに気を病んでばかりでは、前に進めないのである。
気にしないことは気にせずにやるしかない。
このコントロールができる人とできない人がいる。
私も「気にしい」なタイプである。何かときにするタイプである。
次の一手、二手先を常に考えているからだ。
それははっきり言って損な性格でもある。
精神的に体の不調を訴えることのないように、きちんとマネジメントしなくてはならない。

ラオスのプロジェクトの山場を越えた。
早速ブラジルとメキシコのプロジェクトの遅れを取り戻すための作業をしている。
週末。
静かなオフィスで仕事。
集中が途切れないように作業を進める。
国内のプロジェクトも同時に進行中である。
YOKOHAMA GANG PROJECTも成果が現れた週となった。
業界団体の役員の仕事は最初は少々しんどいが。
自分の頭のハードディスクが一杯にならないうちに一つ一つ整理して行かなければならない。
うーむ。休んでいる時間はないな。
葉山の砂浜で本でも読みたいし、宮崎で波乗りもしたいなあ。
って、集中が途切れているじゃん。

年齢や役職も関係しているのだろう。
交渉時には真ん中に座ることが多い。
つまり話の中心である。
交渉を上手にまとめなくてはならない役回りだ。
相手の一挙手一投足も見逃さない。
視線、口元、声の抑揚などから相手の本心を知る手がかりを得るのだ。
特に目は雄弁である。
1対1でなく、複数人いれば、彼らに共通した仕草があれば、
その意味することの確率は格段に高まる。
メモを取ることもなるべくしないで、出来得るだけ記憶にとどめる。
メモなど交渉が終わった後に取れば良いのだ。
真剣に集中すれば、複雑な数字でもある程度の時間は覚えていられるものだ。
事前に資料も頭に入れておいて、相手に提示するときにも素早くやる。
相手に自分が何をメモしたのかもなるべく悟られないようにすべきだ。
自分のラップトップでパチパチと交渉の中身を打っていたらどうだろうか?
目の前にある貴重な情報を何一つ得ていないに等しい。
交渉の主役でないならば良い。
メモ代わりに使うことは否定しない。
交渉ごとでなく単なる打ち合わせならば良い。
秘書的な役割を担うのであれば良い。
しかし、交渉の当事者であれば相手を見て話すべきだ。
それは自分のためだ。
仕事のできる人で、交渉中に内容をパチパチやっている人を見たことがない。
相手に自分が決定権者ではないと伝えているようなものだ。
私の前に座っている相手がラップトップを打ち出したら、
下っ端が出てきたな。と私は判断する。
相手がパチパチやったならば、どれだけぬるい世界で生きている人なのだろうかと考えてしまう。
相手の言っていることに素早くうちかえす必要があるのに、パチパチやってどうする。
交渉は真剣勝負。
全身全霊で集中すべきである。
メール信者にも同じことが言える。
話したらあっという間に理解し合えることをメールで済まそうとする。
電話や面談を否定する輩だ。
これは単なるサボリ以外の何物でもない。
もしくは人の気持ちや仕事の効率化を知らない仕事ができない人だ。