筆が進むという日がある。
筆は使わないでキーボードだから、指が進むと言ったほうがよいかもしれないが。
そんな日は、レポート作成が捗るし、ブログも更新できる。
その反対に全く書けない日もある。その差はなんなのかこれと言った決め手は無いのであるが、書くということは、腰を据えて外部と遮断してのめりこまないとやりづらいのである。
週末や籠って働く時はやはり快調である。
社長をやっていると、電話も多いし、何かと承認したりする事務作業で中断されるのである。
では社長業だけやって、若い人たちに現場を任せればよいということも、
性格的にもできないのである。
これまた我ながら面倒な性格である。
現場主義を通すならば規模を捨てなくてはならないこともある。
経営というのは、一通りしかないわけでもないし、性格にもよるところが多いと感じている。
もう今年も半分が過ぎてしまった。
当たり前だが自分の一つ年を重ねた。
一体何を残すことができたのだろうか?
もっと規模を大きくして違うことをやった方が良かったのではないか?
一抹の不安がよぎる。
これ以上はできないよというぐらい働いても
金銭的にの社会的にも成功している人は周りにも沢山いる。
唯我独尊のような仕事を立ち上げて、突き進んできたが
初めてのことなのでベストなやり方だったのかは分からない。
それでも仕事の筋を通し、一貫性を保って今までやってきた。
その間に多くの事業がパクられたし、
流行りものに飛びついた企業はいつの間にか多くが消えていった。
8年間
もうすぐ9年目である
僅かな月日とはもはやいうことはできまい。
苦労を苦労とも思わず
振り乱しながらも進んできた
いや回り道ばかりしてきたのだろう
兎角人生は難しい
しかし少しは社会に貢献してきたという自負はある。
貴重な経験が積み重なってきた。
多くの方々に支えられてきた。
どのように恩返しをしていけばよいのかも分からない。
誠実にできることを積み重ねてお返しするしか無いのだろう。

旅の途中で次の旅の計画を立てている
昼飯を食べながら夕飯の話をするようなものである
仕事だから致し方ない
帰国後飛行場に泊まって次のアジアの国を訪問する予定が急遽変更になった。
もともとの予定では成田や羽田に一泊して次の国へと移動することことの繰り返しをしなくてはならない状態であった。
我ながらスケジュールがパンパンな状態であった。
1年でも出張がピークの時期である。
この変更は、時間を有効に使える貴重な機会と考えたい。
日本のお盆休みのシーズンや正月休みは、海外で仕事をしている方が時間を効率的につかえる。というか、自分は全く休めないのではあるが。
キリスト教の国であればクリスマスシーズンは、イスラムの国で仕事をすればよい。
そんなやり繰りをしながら、大まかなスケジュールを組み立てていく。
現場主義を貫いてきたからこうなったのだが、まあ年齢的にもあと10年程度が区切りであろう。自分でも次のステージを意識している。

海外専用で持っている携帯だが実はあまり活躍していない。
ネットはルーターを持ち歩いているので街中にいる時には多くの国で使用できる。
電話も SkypeやLINEでできてしまう時代である。
電話番号も日本の携帯をそのまま使える。
海外専用で使っているのはいわゆるSIMフリーである。
沢山の国を訪問する仕事なので、その国ごとにSIMを買って番号を変えなくてはならない。そしてチャージをしなくてはならない。
顧客との移動が多い中で、ちょっと待ってください、SIMを買ってきますから、なんて時間を作るのも正直言って面倒なのである。
要するにSIMフリー携帯は面倒臭いし、費用的にもそれほどメリットを感じられないのである。使う場面は、ネットが繋がりにくいような国と地域でどうしても携帯じゃないと連絡が取れない時である。
というわけで、ペルーにおいては全く使わない。

体が草臥れ
精神的に磨耗する
いいことではない
性格的にじっとしていたり、のんびりとしていることはない。
テレビをずっと見るようなことはない。
しかし、ごろごろして過ごす時間も貴重だということが今更ながら分かった
数時間であるが、週末の移動日に時間があった。
泥のように眠りについた
衛星放送でニュースをみた
そんな数時間だったが 気力が回復してくるのがわかった。
気力が萎えている時にかんがえたこと、行動したことは総じてよくない。
いい仕事をするためにも休みは取らなくてはならない。
週末に移動して、週があけたら普通に朝から晩まで働くのでは
一体いつ休むのだろう
そんな生活を何年も続けてきたが、ちょいとみなおすことにしたい。

食べ物について触れておこう
ペルーの食事は美味しい
南米の中でも特に美味しい
セビーチェに代表される魚介類
酢漬けのように勘違いされることが多いが、
ペルーの独特のレモンの汁につけただけのものである。
ライムとカボスの中間のような味である。
これがペルー料理の背骨である。
肉はハツが有名である。
アンティクチョスという。
牛の心臓の串焼きである。
世界の野菜の源流であるから
トマト、芋、などは種類も世界一豊富で美味い。
果物も日本では見かけない数多くの種類がある
ステーキならばアルゼンチンに譲っていいだろう
ワインもお隣チリに譲っていいだろう
しかしそれらの料理を除けば後の料理が乏しい国が多いのに比べて
ペルーは実に豊富である。
酒はピスコである
葡萄の蒸留酒である。
イタリアのグラッパに似ているが、葡萄のよう搾りかすを使っているのではなく、
ピスコを作るためのみに作られた葡萄から作っているから、格はちょいと上であろう。
卵白を入れてつくるピスコサワーが人気があるが、オンザロックがお勧めである。
強い酒である。飲み過ぎには注意である。

街中に遺跡が沢山ある。
マチュピチュのような比較的新しい遺跡もあれば四千年程度も古い遺跡もある。
ペルーはナスカの地上絵のような海岸に近いところの文明や、
アンデス文明そして、山の向こうのアマゾンの源流域の文明がある。
世界的にこれだけの宝庫はないのであろう。
